天(幼少期)
第2話
月詠夢(幼少期)
行ってみよう!
月詠夢(幼少期)
メンバー集まらへんな
天(幼少期)
そうやな〜
月詠夢(幼少期)
…
生まれた時からずっと一緒の2人がこんな話をしていた
月詠夢(幼少期)
…ねぇ、死後の世界ってあると思う?
天(幼少期)
ん〜そうだ!
天(幼少期)
もし、妾達のどちらかが、先に死んだらあの世があるかどうか、調べることにせぇへん?
天(幼少期)
鈴を鳴らすとかどうや?
天(幼少期)
鈴の音なら優しいしね
月詠夢(幼少期)
嗚呼!そうだね!
月詠夢(幼少期)
それなら良いかも
2人は冗談半分でそそんな約束をした
それから血薔薇が少しずつ大きくなって言った5年後の10歳の時
天(幼少期)
ボス、私はこの度血薔薇専属暗殺者を辞めさせて頂きます
月詠夢(幼少期)
…仲間じゃなくなったら僕達はそらちを守れなくなるんだ
月詠夢(幼少期)
それでもええの?
天(幼少期)
…うん
月詠夢(幼少期)
じゃぁ友達…ね
天(幼少期)
また会える時まで''ゆめっち''
タッタッタッ
月詠夢(幼少期)
………………死ぬなよそらち
1人が別組織に殺された
彼女のお通夜で
彼女の親友のお書庫をしているときだった
月詠夢(幼少期)
…移動しよ
チリン
月詠夢(幼少期)
!!
月詠夢(幼少期)
そらちだ!約束通り鈴を鳴らしてくれたんだ
月詠夢(幼少期)
あの世って本当にあったんだ
チリンチリン((激しくなる
それは次第に大きくなって行った
まるで何かに苦しんで助けを求めているかのように
月詠夢(幼少期)
うぅ…
月詠夢(幼少期)
ごめん……ごめんなぁ…
月詠夢(幼少期)
でも…
月詠夢(幼少期)
約束くらいは守ってくれてもいいじゃないか…
天(幼少期)
(ずっと心の中に((ニコ)