孤独な世界に、似合わない、 赤べこを揺する君。
ルリ
嗚呼、もし明日、死んでしまったのなら
蒼
僕はそれに君を想う曲を唄うだろう。
ルリ
廃寺に溢れる澄んだ神霊な空気は、
蒼
儚い恋を囁き声に変化させ、
ルリ
図書室に流れる静寂は、
蒼
誰かが隠れて涙を啜る場所に、
ルリ
変わる。
蒼
作られた終わりで関係を絶たれる僕らは
ルリ
単純に幼いだけ。
高速道路から、 朝日に焼けるビル群が見える。
ルリ
もし、死を望んでいることがバレたら、
蒼
きっと、
蒼
僕が君を抱きしめるよ。
ルリ
孤独な世界に、似合わない、 赤べこを揺する君。
ルリ
蒼
ルリ
蒼
ルリ
蒼
ルリ
蒼
ルリ
高速道路から、 朝日に焼けるビル群が見える。
ルリ
蒼
蒼
ルリ