俺は、石川 涼太。どこにでもいる高校2年だ。だけど下校する途中、肌の白い、白樺のような美人が公園のベンチに座っていた。
朝陽
あの、どうしましたか?
柊
え?何もしてないけど…
柊
お主、どうした。
朝陽
(お、お主?)
朝陽
あの、どこから来ましたか?
柊
分からぬ
朝陽
じゃあ名前は
柊
柊じゃ。
朝陽
柊?それだけ?
柊
ああ。それしか覚えておらん
柊
あ、良かったらお主、わしの家来になるか?
朝陽
(え?家来って…)
朝陽
(まさか、タイムスリップ?!その間に記憶が無くなったのかもしれない…)
朝陽
で、家はある?
柊
分からぬ
朝陽
じゃあ俺の家に…
柊
住めというのか。良かろう
柊
私には分からないものが沢山あるのう
柊
あ、これは知ってる!ドーナツじゃ!!
朝陽
ほら、家に行くよ( ✌︎'ω')✌︎
出会いで物語は動き出す…