Void
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みこち
紫音
凌牙
みこち
みこち
紫音
犬飼
みこち
みこち
バンッ!!
犬飼
犬飼
紫音
ガチャ バタンッ!
みこち
みこち
みこち
みこち
みこち
みこち
みこち
みこち
時刻0:30
紫音
みこち
みこち
みこち
紫音
みこち
紫音
クィッ
紫音
みこち
紫音
みこち
紫音
みこち
ギロッ(睨)
みこち
紫音
みこち
紫音
みこち
紫音
みこち
みこち
テチテチテチ パタン
紫音
紫音
紫音
ガチャ
コツコツコツコツコツ
みこち
”シバケンには関係ないでしょ。俺の事何も知らないくせに”
みこち
みこち
でも少しは理解しているつもりでいた。彼奴が持っている苦しみ、痛み、辛さ、寂しさ
全部は理解してねぇけど、それでも心の何処かで”紫音”という存在に寄り添えていたつもりだった
でも違った。
結局何一つ分かってねぇじゃねぇか。唯そう思ってた、自分の妄想じゃねぇか
でも…俺何で彼奴の事こんなに気になってんだろ
前なら彼奴が何してようが、何を思っていようが、どうでもよかった
他人様の事なんざ気になんなかった
でも…ここ最近はお前が外に出て他の尻軽雑魚共と遊んでる事が嫌だった
理由は無いけど、嫌だった。帰ってきた時に臭うあの甘ったるくて濃い匂いがいつもより臭くて、嫌だった
いつもなら何ともねぇのに
何でだ?いつからだ?彼奴の事を意識し始めたのは…
あの日からか?いや違う…前からだ。
……ああそうか。俺は…紫音の事が
「好き」だったんだ
なのに…俺は彼奴に何もしてやれてない。寄り添ってもやれてない
みこち
みこち
みこち
みこち
Void
Void
Void
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