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うぉ(小声)が終わった後にすぐ出ました✨ あ、美味しかったです✨
莉愛
とっても怖かったのを知らないだろう
君たちは
後ろを振り返ったら
そこには女の人がいた
しかも浮いている
莉愛
莉愛
怖い
暗いところ怖い
助けて
明るいところ
明るいところに行きたい
何でお化けが居るの?
怖い
助けて桃ちゃん
莉愛
目の前に
ゾンビがいる
ミイラも
ゆっくりとこっちに向かってきてる
窓の月明かりが無様に照らしてくる
莉愛
腰を抜かして上手く動けない
莉愛
助けて欲しい
けどみんないない
どうしよう
莉愛
あの笛
狐ちゃんがほんとに来てくれるんだったら
莉愛
……
あの狐ちゃんめー!
そんなこと思ってると
ピョコン
莉愛
ガチできた
"どうした"とでも聞くように
こっちを見てきた
莉愛
そう言って私は指を指す
狐ちゃんもゆっくりとその方向を
見て
走っていった
莉愛
ガブッ
狐ちゃんがミイラを噛むと
聞き慣れた声がきこえた
桃祈
莉愛
桃ちゃんだ
何で?
莉愛
桃ちゃんがミイラになったの?
莉愛
桃祈
そう言って桃ちゃんは歩み寄ってくる
桃祈
桃祈
莉愛
聞き慣れた声がして
一気に安心してしまった
莉愛
桃ちゃんは私がないてる間
ずっと背中をさすって
抱き締めてくれた
莉愛
桃祈
私も抱き返して
更に泣いてしまった
莉愛
桃祈
莉愛
私が一安心したのを
桃ちゃんは見て
桃祈
そう言ってくれたけど私は
莉愛
莉愛
桃祈
莉愛
桃ちゃんはおんぶしてくれた
桃祈
ん、あれ?
莉愛
桃祈
どうしよう…
桃祈
俺の膝貸してやるか……
莉愛
ピョコン
桃祈
あの時の狐!?
桃祈
……?
桃祈
桃祈
コクッ
そう頷いて
どこかへ行ってしまった
その直後
莉愛
桃祈
莉愛
桃祈
莉愛が自ら抱きついた!?
莉愛
……
可愛いな
桃祈
莉愛
莉愛
……
寝かける前に頬にきた感触は
とても衝撃的な感触だった