コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
作者
作者
事務所
knmc
knmc
knmc
kid
kid
kid
knmc
僕は甲斐田くんが好きだ。
もちろん、ふわっちと甲斐田くんが付き合っている事は知っている。
だから、好きだけどこの気持ちは知られないように留めている。
気持ちを伝えたところで困らせてしまうのは分かっている事だし…。
会議室
knmc
ちょん (肩をつつく)
kid
knmc
knmc
kid
kid
knmc
最近、甲斐田くんの様子がおかしい。 何かに怯えているような気がするのだ。
今もまさにだ。 優しく呼ぼうと触っただけなのにすごく驚いていた。
朝も無理に笑っていたような… そんな気がした。
knmc
knmc
knmc
kid
kid
自分にできることがあるのなら力になってあげたい。 何かあるなら言って欲しいし。 そんな思いで僕は甲斐田くんから話を聞く事にした。
話し合いが終わり、甲斐田と剣持のみが残る
kid
knmc
knmc
kid
knmc
knmc
kid
kid
knmc
knmc
kid
kid
knmc
knmc
knmc
knmc
kid
knmc
knmc
knmc
kid
knmc
knmc
kid
knmc
kid
kid
目を泳がせてからしばらくして甲斐田くんは腕を捲った。 するとそこには痣だらけの腕があった。
甲斐田くんは目を合わせてくれなかった。
knmc
knmc
knmc
さすがに僕も困惑した。 こんなに酷かったなんて…。 あまりの事に言葉が出なかった。
knmc
knmc
knmc
kid
knmc
knmc
kid
やっと目を合わせてくれた。 甲斐田くんの目には涙がいっぱい溜まっていた。
kid
僕は優しく甲斐田くんの背中をさすって話を聞いた。
そして最近、ふわっちが甲斐田くんに手を加えている事を知った。
涙が止まる事を知らないかのように出てくる。
knmc
kid
kid
kid
knmc
knmc
knmc
kid
knmc
knmc
好きな人の悲しむ姿を見てつい本音が溢れてしまった。
kid
knmc
knmc
knmc
knmc
knmc
knmc
kid
knmc
knmc
knmc
僕の本音だ。 僕なら甲斐田くんの事を大切にしてあげるのに、って思ってるから。