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ありすあーるあい。
ありすあーるあい。
ありすあーるあい。
ありすあーるあい。
ほとけ
りうら
初兎
ないこ
If
悠佑
ありすあーるあい。
ありすあーるあい。
ありすあーるあい。
ありすあーるあい。
ほとけ
ほとけ
ほとけ
あの柵を超えたら、 残酷な景色が待っている。
それに何時も目を背けている自分
嗚呼
ほとけ
今は、何時だろう……？
俺ってもう死んでるのかな。
考えるのも面倒臭い…
もういいや、
初兎
りうら
金も、女も、何もかも 手に入れたはずだ。
まるで、心に穴が空いてるような……
りうら
昔からの性格だ。
足りない物があると、 無意識に腹が立つ
りうら
こんな日は、音楽を聞くに限る。
音楽は何時でも味方だから。
ないこ
辛い。
最近こればっか言ってる気がする
周りも努力しているのに、
ずるい。
辛い。
俺って、本当に
ないこ
この世界はクズだ。
軽蔑してきたくせに、 こっちの身分が分かったら、 急に態度を変えてくる。
If
いや、
If
悠佑
今日も、いつもの帰路をつく。
至って、特別ではないし、 貧相な訳でもない。
だが、まぁ、幸せな生活だ。
悠佑
あの戦場での光景を思い出すと、 今でも、吐き気がしてくる。
今も何処かであの光景が、 誰がの目に映っていると思うと、 恐ろしい。
悠佑
ありすあーるあい。
ありすあーるあい。
ありすあーるあい。
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