TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

第1話です

どうぞ

太中

BL

ゴホッゴホッゴホッゲホッ

中也

ポロポロ…(花が出る)

中也

ハーッハーッ

中也

(花が出てくるのも…少し慣れたな…)

中也

…もうすぐで俺、死ねるかな…

中也

中也

(仕事行くか…)

中也

(着いた…)

中也

テクテク…

ガチャ

中也

ふぅ…

中也

仕事するか…

中也

カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ…

中也

カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ…

コンコン

中也

中也

入れ

ガチャ

部下

失礼します

中也

何の用だ?

部下

首領がお呼びです

中也

あぁ、わかった

中也

ありがとな

部下

はい

部下

失礼しました

バタン

中也

中也

ふぅ、

中也

行くか

コンコン

誰かね?

中也

中原です

入っていいよ

中也

はい

ガチャ

中也

失礼します

うん

中也

首領、俺に何か用でしょうか?

そうなのだよ

この資料を探偵社の社長に渡して貰いたくてね

中也

それだけですか?

?そうだけど

中也

わかりました

中也

では

扉を開けようとした時

あ!

急に首領が大きな声を出した

中也

中也

どうかしましたか?

中也くん

中也

はい

花吐き病は好きな相手にちゃんと気持ちを伝えないと治らない奇病だよ

中也

はい…

相手は誰であろうが、気持ちを伝える事が大切だ、頑張るんだよ?

中也

はい…

中也

では、

俺は首領の命令で探偵社に向かっていた

中也

(探偵社か…)

中也

("彼奴"はいない事を願うか…)

コンコン

はーい

ガチャ

中也

よう、

中也

久しぶりだな探偵者

国木田

なッ!?

国木田

ポートマフィア!?

中也

お宅の社長に用があって来たんだが…

江戸川

あぁ〜!

江戸川

資料持ってきてくれたの!?

中也

あぁ、ほらよ

江戸川

ありがとう〜

国木田

何だ、そういう事か…

態々ありがとうございます!

中也

どうって事ねぇよ

中也

因みに太宰は…

多分自殺しに行ってると思いますが

中也

そうか…((ホッ

江戸川

中也

(太宰が帰って来る前に早く此処を出ねぇとだな…)

中也

じゃあ俺は之で…

江戸川

ねぇ、素敵帽子くん

中也

あ?

江戸川

僕の為に少しだけお菓子を買って来てくれないかい?

国木田

乱歩さん!?

中也

何で俺が

江戸川

お願い…((ウルウル

中也

ッ…し、仕方ねぇな

中也

少しだけだからな!

江戸川

わぁーい!

江戸川

ありがと、素敵帽子くん

(中也さんって優しいんだな…)

中也

因みに何のお菓子…

江戸川

素敵帽子くんの好きな物を買ってきて〜

中也

わ、かった…?

江戸川

じゃ、よろしくね〜

中也

あぁ…

バタン

国木田

乱歩さん何故ポートマフィアにお使いを?

江戸川

ん〜…まぁそのうち分かるよ

…?

諦めたはずの貴方への思い

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

534

コメント

2

ユーザー
ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚