あの日から、数日が経とうとしてる
ほんとうに国民をあんな所に入れるなんて、信じられん
トントン
はぁ、
鬱大先生
おっとんちやん。どうしたん?いつもより落ち込んでるけど
鬱大先生
頑張りすぎちゃう?ひょっとしてこの前のことか?少しは休んだ方がええで?
トントン
嗚呼、分かったわ…
鬱大先生
ちゃんと体休みィやぁ
トントン
おん…
悪いな、大先生。
コンコン
トントン
…失礼するでグルさん
グルッペン
嗚呼。トン氏か。
トントン
…おう
グルッペン
どうした、トン氏。不満でも抱えてそうな顔だぞ
トントン
そんなことないで
グルッペン
そんなことはあるんだけどなぁ、まぁ、それで、何の用だ
トントン
あぁ、
よし、もう自分の本音言ってしまおう
グルさんが間違っているって言わなきゃ
トントン
実は、この前の事なんやけど…!
グルッペン
あぁ、なんだ?
トントン
っ…!
なんや、この圧……
怖い…?まさか、俺がグルさんに恐怖を抱くなんて、
トントン
…ううん。やっぱりなんでもないで
トントン
じゃあ、俺帰るな
グルッペン
わかった。
トントン
…
トントン
……はぁ
オスマン
トントン、
トントン
?!、オスマン…聞いとったんか……
オスマン
あぁ。
オスマン
どういうことや?ちゃんと言ってや
トントン
……
トントン
実は……
トントン
…
オスマン
トントン?
トントン
いや、なんでもない。
トントン
この話はまた別の機会で言うわ
オスマン
……そうか。
トントン
悪い、。
グルッペン
……
私は狂っていない。
ただ普通の判断をしたまでだ。
何も間違っていない。戦争を反対する方が悪いんだ。
そうだ。反戦する者全員を、、、
グルッペン
殺す…