テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
主
主
主
主
リオレン・ヴァルドリス
【年齢】 17歳 【性別】 男 【性格】 ポジティブ、単純、誰にでも優しい 【好きな〇〇】 戦うこと、食べること、誰かと話すこと 【嫌いな〇〇】 見境無く人を傷つける人 【能力】 ???
ノア・ケイレン
【年齢】 17歳 【性別】 男 【性格】 優しい、穏やか 【好きな〇〇】 静かな場所、白鳥、料理、面白い人 【嫌いな〇〇】 1人、暗いところ 【能力】 ???
セリオン・カイラン
【年齢】 18歳 【性別】 男 【性格】 真面目、冷静、単純 【好きな〇〇】 剣、星、絵を描くこと 【嫌いな〇〇】 騒ぐ人、乱暴 【能力】 ???
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
【あらすじ】 ドミドナール帝国___ そこは「光の加護」を持たぬ者を異空間【トレヴァス】へ追放する冷酷な場所 光の加護を持たない3人の、友情と正義の物語ッッ⭐︎ 世界の秩序を壊し、新たな未来を掴み取るための戦いが 今____始まるッッッ
主
主
主
主
リオレン・ヴァルドリス
門の向こう側は、霧がかかったように揺らめいていて 禍々しい雰囲気が漂っていた まるでこの世界ではない別の何かが 呼吸をしているようだった
リオレン・ヴァルドリス
加護を持たない者が送られる異空間 そこに入った者は、ニ度と戻ってこない そして___うわさでは、やがてモンスターになる、とも
リオレン・ヴァルドリス
リオレン・ヴァルドリス
リオレン・ヴァルドリス
リオレン・ヴァルドリス
リオレン・ヴァルドリス
帝国兵
帝国兵
足音が聞こえる 機嫌の悪そうな、ドスドスとしたやる気のない足音 帝国兵が近付いてくる
帝国兵
帝国兵
一瞬、脳裏に母の言葉がよぎる _____加護なんてなくても、人は生きていいんだよ そう言っていた母は、既に追放されていた そして、今まで一度たりとも、帰ってきた事は無い
リオレン・ヴァルドリス
帝国兵
帝国兵
リオレン・ヴァルドリス
??
足音が聞こえた 恐らく、俺と一緒に追放される、加護無しの奴だろう
??
リオレン・ヴァルドリス
妙に落ち着いている…… 優しさに溢れたような声だった
ノア・ケイレン
ノア・ケイレン
リオレン・ヴァルドリス
リオレン・ヴァルドリス
ノア・ケイレン
ノア・ケイレン
リオレン・ヴァルドリス
少し不気味だ 今から追放されるのに、帰ってこれないかもしれないのに どうしてこんなに″笑顔″なんだ
??
直後、少し苛ついたような、鋭い声が響いた 少し振り向くと、影のように静かに佇む青年がいた 誰とも目を合わせようとしないその態度に 俺は少し警戒を覚える
ノア・ケイレン
セリオン・カイラン
リオレン・ヴァルドリス
セリオン・カイラン
セリオン・カイラン
ノア・ケイレン
セリオンの目には、怒りも悲しみも無い ただ、乾いた絶望があるだけのように感じた
セリオン・カイラン
帝国のルール、か
セリオン・カイラン
リオレン・ヴァルドリス
リオレン・ヴァルドリス
セリオン・カイラン
ノア・ケイレン
リオレン・ヴァルドリス
セリオンの瞳に、絶望は宿っていなかった ただ、一つのものに全力に、一途に追いかける ____光に満ちた瞳だった
セリオン・カイラン
リオレン・ヴァルドリス
俺は少し心が躍った もしかしたら…………、と
セリオン・カイラン
セリオン・カイラン
リオレン・ヴァルドリス
セリオン・カイラン
セリオン・カイラン
ノア・ケイレン
ノア・ケイレン
ノア・ケイレン
リオレン・ヴァルドリス
俺はなぜか心の底で、「楽しい」と、思ってしまった 言葉に表せない躍動感、心が躍る
リオレン・ヴァルドリス
リオレン・ヴァルドリス
リオレン・ヴァルドリス
ノア・ケイレン
セリオン・カイラン
セリオン・カイラン
知らぬ間に、コイツらに対する警戒は完全に解けていた
リオレン・ヴァルドリス
リオレン・ヴァルドリス
ノア・ケイレン
セリオン・カイラン
セリオン・カイラン
セリオン・カイラン
リオレン・ヴァルドリス
二人を交互に見て、小さく頷いた
ノア・ケイレン
セリオン・カイラン
リオレン・ヴァルドリス
リオレン・ヴァルドリス
セリオン・カイラン
セリオン・カイラン
セリオン・カイラン
セリオン・カイラン
ノア・ケイレン
セリオン・カイラン
ノア・ケイレン
リオレン・ヴァルドリス
セリオン・カイラン
ノア・ケイレン
ノア・ケイレン
リオレン・ヴァルドリス
リオレン・ヴァルドリス
セリオン・カイラン
リオレン・ヴァルドリス
ノア・ケイレン
セリオン・カイラン
ノア・ケイレン
セリオン・カイラン
俺たちだ
主
主
主
主
主
主
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!