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騎士A+ゆきむら。の担任
ゆきむら。
今日はとうとうポケの誤解を解く日…なんだけど、ポケの様子が少しおかしい…ずっとボーッとしている やっぱり来るの辛かったか…?
ゆきむら。
ポケカメン
ゆきむら。
ポケカメン
ポケカメン
そう呟いたポケの顔は少し悲しそうな…寂しそうな顔だった
ゆきむら。
ギュ
ポケカメン
ギュウ
ポケカメン
そう言ったポケの声は少し震えてて…苦しかった
そんなポケの声を聞くのが、さっきポケが放った言葉が……苦しくて仕方ない
ポケはアイツらとはもう関わりたくない。関わることもないと言っていたがきっと心の中では、アイツらと離れるのが少し寂しい…そう思っているんだと思うじゃなきゃあんなに酷いことをしてきたヤツらの顔を時々思い出して悲しくなることはない
ショックが大きくて忘れられなくなったって言うのも考えられるけどポケが先程放った「あんな風になる前は幸せだったから」という一言でポケにとってアイツらといる時間がどれだけ大切だったものかがわかる 悔しさや悲しさが入り交じったまま、腕の中で少し震えているポケを強くしっかりと抱きしめた
ばぁう
ポケカメン
そうま
まひとくん。
しゆん
ポケカメン
そう指摘を受けるとポケはボフッと効果音がつきそうなほど顔を真っ赤にし俺から離れた
ポケカメン
てるとくん
ゆきむら。
ギュッ
ポケカメン
ゆきむら。
騎士A
ゆきむら。
騎士A
ゆきむら。
ポケカメン
ゆきむら。
ポケカメン
騎士A+ゆきむら。の担任
ポケカメン
騎士A+ゆきむら。の担任
ポケカメン
騎士A+ゆきむら。の担任
ポケカメン
騎士A+ゆきむら。の担任
ポケカメン
あの後、1度言い合いをやめ体育館のステージ横に移動した。まぁそこでまた言い合いが始まったけど…
アイツらと言い合っているうちに体育館ではもう話が始まっていたようだ。ポケのことを話すのは1番最後の時だそうだ。何故か時間の流れがとても早く感じていつの間にかもう終盤を迎えていた
騎士A+ゆきむら。の担任
ポケカメン
隣に座っているポケがすごく不安そうな顔をする。そんな顔をしている大事な彼女を黙って見ていられる訳もなく
ゆきむら。
と言いながら俺はポケの手を握った
ポケカメン
ポケの手はすごく冷たかった。きっとすごく緊張しているんだろうな…
まぁ緊張するのも無理はない。今まで信じてきてた大切なヤツらがぽっと出の転校生信じて自分を見捨てた。そんなヤツらの誤解を解く、となると緊張もするはずだ。そんなポケを見てしまうとやはり俺はアイツらを許すことが出来なくなってしまう…
でも、俺が手を繋いだ時少し安心したような顔をして手を繋ぎ返してもらえたので今はまだポケのために抑える
今は……ね
騎士A+ゆきむら。の担任
騎士A+ゆきむら。の担任
騎士A+ゆきむら。の担任
騎士A+ゆきむら。の担任
騎士A+ゆきむら。の担任
騎士A+ゆきむら。の担任
ポケカメン
2年3年
ザワザワ
1年
1年
1年
1年
1年
騎士A+ゆきむら。の担任
愛川 愛梨華(アイカワ エリカ)
愛川 愛梨華(アイカワ エリカ)
愛川 愛梨華(アイカワ エリカ)
愛川 愛梨華(アイカワ エリカ)
愛川 愛梨華(アイカワ エリカ)
と言う音声が流れてきた
ゆきむら。
そんなことを思いながらポケの方を見ると驚いた顔をしていた。ポケも音声の事を知らなかったみたいだ
なんて思っていると体育館内がさらにざわつき始めた
モブ
1年
モブ
モブ
愛川を責める声や困惑するような声、中には絶望しているような声を上げている生徒もいた
そんな中叫ぶように声を放った生徒がいた。そう、あいつら(ちょこめん)だ
ポケくん以外
その言葉を最後に俺は耐えきれなくなった
ゆきむら。
ポケカメン
てるとくん
ゆきむら。
と1番近くにいたてるとにポケを任せてステージへ行こうとしたが袖を引かれ止められた
ポケカメン
ゆきむら。
そう言って袖を掴んでいるポケの手をそっと離す
ポケカメン
ポケは少し不安がっているような顔をしていたが小さく頷いた
ゆきむら。
そう言いポケの頭を一撫でし、俺はステージへ向かった