今年も
去年と同じ
『春』が
来ると思ってた…
でも君は…
『卒業』する。
君と初めて会った時…
類先輩
咲良
咲良
君と話した時…
君の笑顔を見た時…
私は…
咲良
そう感じた…
君にとって私の存在は
とても
小さいものだとしても
私にとって
君の存在は凄く…
大きいものでした。
私が嫌いな学校に行くのは…
君にあって
『また明日』って
言えること
言われることが
すごく
幸せな時間だったから…
私が嫌いな学校も
君が居るから
好きになりました。
でも君はもう
『卒業』してしまう
『時よ、止まれ…』
そう強く願っても…
時間は進むものだ…
好きだった学校も
君との思い出の場所も
全部
全部
君が居なくなるから
嫌いになっていた。
ずっと想っていたこの気持ちを
伝えられないまま
別れるのは嫌だけど…
この大きな気持ちを
伝える勇気はないんです。
でも…
君が『卒業』しても
想い続けるのは
変わらない。。
もし…また会えたら
その時は…
君に…
伝えられずにいた
『好き』
というこの2文字を
伝えますね。
この大きな
桜の木の下で…
咲良
類先輩
咲良
伝えたくても
伝えられない…
勇気が出ない…
だから私は
君に…
咲良
咲良
お別れの言葉を…
そして…
今までにない笑顔で…
見送ります。
類先輩
類先輩
HappyEND…?
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