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nmmn注意⚠
紫頭が居なくなったあと
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部屋割りを決めようと自分の弟達に問う
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そう言ったのは俺の二個下の弟 前の家ではバイトで忙しい俺の代わりに家事や他の弟達の面倒を見てくれていた もうあいつの代わりのお母さんみたいな性格をしている
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そう無邪気に言ったのは一番下の弟 他のやつと比べて元気が有り余っている よく無邪気な性格で癒してもらっている
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可愛らしく笑いながらこさめの頭を撫でながら言う、小二の弟 こさめの兄でよくこさめのことをとても可愛がっている ド天然で急に訳が分からないことを言うがそれも癒し
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すごい真顔で言ってくる中学に入学したばっかの思春期真っ只中の弟 でもみんなのこと大好きなただのツンデレだ
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少し考えたが余るくらいどうでもいいやと思い、返事をする
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ここでずっと話してても意味ないのでとりあえず荷解きをみんなに進める
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なつは小さく頷くだけで返事は無い こさめとみことは大人しく二人で手を繋いで立っている
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そしてすちとなつは自分の荷物を持ち別々の部屋に入っていった
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そう問うとこさめがトコトコと近くの扉の前に行き 扉をコンコンと叩いて言った
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多分みことはこさめを可愛がっているので了承すると思うが一応聞いてみる
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すごいキラキラした目でこちらを見上げている
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ドアノブに手をかけ押してドアを開ける
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使っていない部屋だろうがほこりは少なく、手入れが行き届いていると感じた
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そう言うと2人が手伝ってくれ、すんなりと終わった
こさめとみことの荷解き、あと自分のも終わり今はベットでゴロゴロしている
ベットはふかふかで気を抜いたら一瞬で寝てしまいそうな気がする
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そうしてとりあえずここら辺の土地勘は無いので聞くためにお義父さんになった人を探す 紫頭はなんか胡散臭いので出来れば話したくない 一旦探すために部屋を出た
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とりあえず二階まで降りてきた、が
部屋数が多く誰がどこの部屋か分からない 一番奥の部屋が紫頭の部屋だということは分かる
すると後ろから声をかけられた
📢父
📢父
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家族になったとはいえまだまだ全然親しくない人なので家の中を歩き回って探すのは気が引ける ちょうど居てくれて助かった
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📢父
📢父
そう笑顔で言う自分の義父となった人はとても良い人に思えた あの紫頭から「困ったことがあったら絶対俺に言え」と言われた意味がさっきから引っかかっていたがさらに分からなくなった
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📢父
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高校生でバイトは結構意外ではない気がするがなぜか褒められた
📢父
📢父
給料よし、環境もいい これ以上いいバ先はないだろう
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📢父
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俺に言えというがどう考えてもこっちの方がいい気がしてならない 本当にあいつは何をしたかったのだろう
📢父
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あいつのことを考えていると急に話題を変えてきた
📢父
近くにある扉を開けながら言う 多分自分の部屋なのだろう
📢父
少し重めの話かと思い、身構えたがそんな心配はしなくてよかったようだ しかも俺も後々気まずいのは嫌なので早めに気軽に話せるくらいにはなっておきたかったのだ
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📢父
先に部屋に入りこちらを手招きする
そして部屋に入ろうとすると
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後ろから思いっきり引っ張られた 驚き後ろを振り向くと例の紫頭がいた
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その声は最初の明るめの声とは違う 明らかに敵意の籠ったとても低い声だった
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てっきり俺に向かって言われたかとも思いきや俺の前にいる義父に言ったらしい 答えようとすると一刀両断された
📢父
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紫頭は義父の返事を聞いたあと面倒くさそうな顔をし、突然舌打ちをした そしてくるりと義父に向いていた顔がこちらに向いた
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何があったかは知らないが急に部屋に戻れだの約束くらい守れだのどう考えても上から目線すぎる そのことに怒りを覚えていると
📢父
📢父
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教育という言葉が妙に引っかかったが、イライラするこいつを叱ってくれるから良いやと思い2人から背を向けて一旦自分の部屋に戻ることにした
なんかこの物語📢くんと🌸くん中心になりそう
他出番少ないかも