この作品はいかがでしたか?
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一応言っておきます。 サムネの文とタイトル違うの意味あります。
⚠ 次回からワンク無し ⚠
昔の俺は…、目立ちたがりで
いろんな人に突っかかりに行ってた。
sha
〇〇
sha
舌打ちされても、全然平気。
俺の事を見てくれてるのは確かだから。
sha
〇〇
sha
〇〇
sha
〇〇
〇〇
sha
あぁ…、そっか
そうだよね、気持ち悪い。
鬱陶しいよな、こんなだる絡み。
だから…、あいつも転校したんだ。
sha
sha
小学校6年生の頃。
夏休みが終わって、学校に行く日。
いつも遊んでた友達が
転校していた。
先生
先生
sha
そう言われて、ドキンとした。
自分の行動を思い返せと言われ
思い返した。
鬱先生におふざけで悪口を言った記憶。
そのことしか出てこなかった。
その時悟った。分からずにはいれなかった。
多分、俺のせいなんだなって
sha
先生
sha
sha
先生
先生
sha
ここからかな、全てが壊れたのは。
その後、学校に親が呼ばれた。
怒られるのが怖かったから
全部、正直に話した。
もう、どうなってもいいやって思ったから
母
先生
俺が悪くないって言ったら、全部嘘。
でも、俺が悪いって言えば
鬱先生も、元気になるはず。
母
sha
母
sha
母
sha
この日から、毎日のように罵声を浴びせられた。
でも、これは俺が悪いから
俺は耐えた。
何を言われても、元気に取り繕った。
その日から、学校でも無視 暴力暴言、教師達だって、みんなそう。
だから、中一から
学校に行かなくなった。
いや、行けなくなった。
sha
誰かに話しかけるのが怖くなって
話しかけて無視されるのが怖くて
いつからか、無口な子になっていた。
母
sha
母
sha
親が部屋から出て行った。
なんかもう、どうでもよかった。
今日から高校生活が始まる。
中学の頃、コツコツ勉強はしてたから
ギリ受験に受かった。
sha
どうせ友達なんてできない
っていうか、作りたくない
sha
入学式に出るために、学校に向かってた。
道角を通り過ぎようとした時
視界の端に人影が写った。
忘れもしない、その顔、髪型
俺のせいで、転校してしまった
鬱先生だった。
ut
ut
sha
相手は気付いてないらしい
まぁそりゃそうか。
髪伸びたし…、
ut
sha
ut
sha
嫌だ、嫌だ嫌だ
また…、傷つけるかもしれない…
また…ッ
sha
sha
ut
そんな目で見てこないで。
sha
久々にこの距離を走った影響か
息が切れていた
周りの人、みんなが怖かった。
俺を見る目は、全部冷ややかに感じた。
だから、高校ではなるべく
目立たないように、迷惑をかけないように
静かに、大人しく。
sha
クラス発表の表を見て、自分の名前を探した
1年…D組…、1ーDか…
sha
sha
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩ ♡500
コメント
13件
見るの遅れました~…、、 やっぱり凄い好きです…(語彙力失踪中) 続き楽しみにしてます!!
めっちゃ好きです! 続き楽しみにしてます!