伊吹
あ!
伊吹
そうだ!
伊吹
楓!
楓
…っ!
やばい
嬉しい!
楓
な、なに?
伊吹
駅前のパンケーキくそ美味しいらしいんだ!
伊吹
今日の帰り行こーぜ
楓
私と?
伊吹
うん
伊吹
いつもそうじゃん
楓
そ、そうだね!
いつも!?
普通に考えて
今、私
やばい事になってるよね!?
今、三次元の世界では
何時!?
千春は大丈夫かな!?
本当に二次元に来ちゃったし…
どうやって戻るんだろう…
伊吹
おい!
伊吹
楓!
伊吹
迎えに来たぞ〜
楓
あっ
楓
うん
楓
美華ちゃ…
楓
美華行こ!
美華
はーい
三次元に帰れず
二次元の学校生活
1日が終わりそうです
楓
いただきまーす!
楓
っ!
食べたことある味…
どうして?
伊吹
うんまっ!
美華
なにこれ美味し!
楓
美味しい…
この味…
お母さんが作るパンケーキと同じ…
なんで…?
そういえば…
お母さんどうしてるかな…?
楓
…っ
伊吹
おい!どうしたんだよ!
気づいたら私は
泣いていた
美華
楓っ!
楓
ああっ…
楓
ごめん
楓
美味しすぎて…笑
美華
なーんだ!
美華
てっきりなんかあったのかと…
伊吹
心配かけんなよ〜
楓
ごめんっ
楓
ごちそうさま…
伊吹
っしゃー
伊吹
帰るか
美華
うん
帰る…
私、家知らない!
ど、どうしよう…
伊吹
いやー
伊吹
美味かったな〜
美華
それなー?
分からないから
とりあえず着いて行ってるけど…
何も言わないから…
あってるのかな…
美華
じゃーね!
伊吹
じゃっ
楓
ば、ばいばい…
白石って書いてある…
家の場所あってるのかな
何も言わないし…
あってるよね!
楓
たっ…
楓
ただいま…
楓の母
おかえり〜
良かった…
あってる…
楓
部屋はここであってるっぽい…
楓
うっわ…
楓
こっちの世界でもオタクかよ…
楓
あれっ
楓
この人…
楓
二次元の人じゃん…?
楓
もしかして…
楓
この次元の人たちからすれば
楓
私が今、いる次元は
楓
三次元…
楓
つまり…
楓
三次元に戻るには…
🔍二次元に行く方法
楓
こういう事だよね
『二次元に行く方法はありません』
楓
嘘でしょ…?
楓
っていうことは…
楓
千春にあえない
楓
家族にも
楓
クラスメートにも。
楓
二次元に来なきゃよかった…






