/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
tt
「ミーンミンミンミン」
その音だけが俺の耳に入る
授業はつまらない
いつもなら、楽しかったかもしれない
こんなに
憂鬱じゃなかったかもしれない
tt
授業中に話して盛り上がって
先生に注意されて
tt
俺は気づけなかった
あいつの変わったところに
助けれなかった
tt
ur
何もかも
全部終わった気がした
楽しかったのは、笑えてたのは
全部、全部、
あいつのおかげだった
知ってるか？
声
顔
思い出
これは、人が人を忘れる順番
ur
ur
ちょっとした事でも言って欲しかった
しょうもないことを二人で
屋上で笑って話し合っていたかった
ur
ガラガラガラ
na
na
na
いつもなら
先客がいる
元気でうるさい
多分サボりであろう人が
でも、いつの間にか私は
その人に
惹かれていたんです
na
その人には
不思議な力がありました
人を
笑顔にする力
その人といると
不思議と笑えていたんです
na
dn
＿＿がいないなら
学校に来てる意味すらないじゃん
俺は＿＿がいたから
嬉しかったな
俺の耳のこと否定せずに
個性だって言ってくれて
dn
no
no
そう、今は授業中
なのに
花壇まで来て手入れをしているのだ
…誰も来ないですよね
だって、ここに最初に気づいて 来てくれたのは
先生でもない
あの人なんですから
no
no
逢うことはない
できない
わかってます、わかってますけど
no
no
hr
廊下がうるさくなる
有名人が通ってるかのように
モブ
hr
モブ
廊下を通って行っても
綺麗な顔の君はいない
元気に俺の名前を呼びかけてくれる君は
もう、この学校のどこにもいない
hr
君がいないのならば
ここの廊下を通る価値も
ここの学校に来る意味も
ない
hr
優しくて
笑顔で
可愛かった
でも、君の気持ちには気づけなかった
答えることが出来なかった
hr
mf
mf
先生もほんと人任せなところあるよね
……
mf
少し期待してしまった
いないけど、わかってるけど
元気に笑ってここに来る君のことを
想像してしまった
…ねぇ、また話しかけてよ
俺の仕事してたら「手伝うよ」って言ってよ
mf
et
一緒にサボってた奴がいた
たまにだけど
その日は楽しかった
心の底から笑えてる気がして
少し嬉しくなった
et
どんなに苦しくても
辛くても
なんで、隠してたの…？
そんなに信頼できなかった？
でもね、君に言われて嬉しかった
言葉があるんだ
「etさんは笑った顔が良く似合うね」
et
et
et
sv
暇
いや、授業中だから暇じゃないけどさ
…早く休み時間にならないかな
君はもうここの教室に遊びに来ないのにね…w
ほんとに
なんで
sv
わからない
気づかせない
そんな感じがした
だって
カエルになれる
この俺でも気づけないんだぜ？
キーンコーンカーンコーン
チャイムがなる
どこかで君を待ってる自分がいた
sv
チャリン
パンパン
(礼
rn
みなさん
rnが何してるか気になりましたね？
特別に教えてあげます！
＿＿さんに会えるように願ってるんです
rn
rn
人は生き返らない
アニメでも、漫画でもなければ生き返ることはありません
でも、
rn
rn
rn
rn
rn
ya
まだ、信じきれていない
自分がいる
だって
昨日まで元気だったやつが
急にいなくなると思うかよ…
でも、たしかに
おかしな点はあった
あいつは
いなくなる前に
電話してきた
？？？
ya
ya
？？？
ya
ya
？？？
ya
？？？
ya
？？？
ya
ﾂｰﾂｰ
ya
その時だけ
急に電波が悪くなったのか
電話が切れた
嫌な事しか思いつかなかった
すぐにみんなに伝えたけど
遅かった
ya
ya
？？？
？？？
？？？
？？？
俺は自分でも
ここにいる理由が分からない
……本当はわかってる
わかってるけど認めたくない
そんなダサい理由で
俺は
みんなの記憶からいなくなりたい
突然そう思った
自分でも
おどろいた
でも、俺はこの世界にもう用はない
だから
ちょうど良かった
みんな、悲しむのかな、喜ぶ人もいるのかな…？
でも、みんな最初に出会った
星空の下で
死ねるなら
喜んで死のう
ありがとう
？？？
？？？
jp
君がいた夏にさよならを
連載start▷▶
コメント
2件
えｯ?楽しみすぎますｯ!! もう泣けてきました( ߹꒳߹ ) 続き楽しみですｯ!!
