テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

僕らが親友になるまで…第4章

第3話 - 3話

2021年11月10日

#BL

#血

#ファンタジー

ラワうり

るい

…………ゔ…っくぅ

スイ

………

るい

っアが…っふぅぅう

るい

い゛だ…

るい

ｹﾞﾎｯ、はぁ、

スイ

…………

スイ

ちょっと待ってろ

るい

ぁっえ？…

スイ

取ってきた、

スイ

これ飲め

るい

……ｺﾞｸｯ

るい

ｯあアア！？

スイ

ダメか…

るい

ｲぃｯﾀﾞあ

スイ

苦しいよな…

スイ

えっと……

るい

ゔ、いｯｲﾔだｱ

スイ

！？

るい

エ゛ほ゛、ｸﾞふっあ…っは

スイ

血……

スイ

ｯ……(苦しい…鬼阿ぁ助けて…)

るい

じにだぐなぁっは、アｱｱ

スイ

ｸｯ……、あっ

ﾊﾞﾀｯ

るい

え？……くぅ…

るい

ス、スイさん？…ｳﾞｸﾞ…

るい

誰かたすけて

るい

っ！？いやあああああああ

るい

ｹﾞﾊｯゔｲﾔだだずげれぇえええ

鬼阿

ｳﾞｯ……ｸ…

夏樹

え？

黄異田

大丈夫ですか？

鬼阿

……(今のは…まさか…スイ)

鬼阿

(血を見たのか？でも、見る機会なんて…)

るい

いやあああああああ

翔太

！？

翔太

急がないと！

鬼阿

そうか！あいつが…ｯ！

夏樹

え？あちょ、ちょっと待って下さい！

黄異田

急いで追わないと！

夏樹

！？

黄異田

え？……

夏樹

何だよこれ…どうゆうこと？

翔太

るい！？るい！？

るい

しょーくん？

るい

そっか、来てくれたんだ、ね…

ﾊﾟﾀｯ

翔太

るい？るいいい！

鬼阿

うるせぇぞ！気絶しただけだ

鬼阿

治療の邪魔すんな！

翔太

っ…ご、ごめん

翔太

るいも治せる？

鬼阿

るいはスイと違って

鬼阿

病気の進行のせいだ

鬼阿

治すのは難しいだろ

夏樹

あの！俺たちに何かできることはないですか？

鬼阿

ねぇよ

夏樹

ひっ

黄異田

………どうして

鬼阿

スイは…

夏樹

？

鬼阿

いや、

黄異田

スイさんは？

鬼阿

やっぱ何でもねぇ

夏樹

……？

鬼阿

まぁ大方

鬼阿

るいが血を吐いて

鬼阿

スイが気絶しただけだろ

夏樹

気絶？

黄異田

血が苦手なんですか？

鬼阿

いや、

翔太

るる、るい……

鬼阿

…………

鬼阿

こいつは駄目そうだな

鬼阿

お前ら2人とも、いいか？

夏樹

はい！

黄異田

なんですか？

鬼阿

この大量の血を処理しろ

夏樹

はい！

夏樹

ってええええええええええ

黄異田

血をですか？

鬼阿

あぁ、俺はスイの治療で忙しい

鬼阿

それに翔太はもうだめだろ？w

黄異田

なぜ笑って…

夏樹

で、でも俺たち未経験ですよ？

鬼阿

とりあいず片付けとけ

夏樹

でも…

鬼阿

はぁ…

鬼阿

じゃあ、手伝ってくれたら

鬼阿

正式にこのチームのメンバーって事にしてやr

夏樹

いいんですか！？

黄異田

夏樹！ちょっと言うのが早い

鬼阿

はぁ、だな

夏樹

黄異田！やろう！

黄異田

うん、そうだね

鬼阿

はぁ、

鬼阿

俺は外でスイ治療をしてくる

黄異田

室内では駄目なんですか？

鬼阿

また血を見たら面倒な事になる

鬼阿

それに治療法はスイがあまり他人に見られたくないらしいから

夏樹

どんな治療法なんですか？

鬼阿

……………………

黄異田

それ聞いちゃいけないやつ…

夏樹

あっ！ごめんなさい！

鬼阿

まぁいいよ

ﾊﾞﾀﾝ

夏樹

…………

黄異田

片付けようか

夏樹

うん

黄異田

……？どうしたの

夏樹

いや、治療法って…何なのかなって

黄異田

そこ！？

黄異田

まぁ、とりあえず今は片付けに集中しよう

夏樹

そうだね〜

鬼阿

よっ

鬼阿

…………

鬼阿

全然起きないな

鬼阿

お〜いずっと寝てる様だったら

鬼阿

キスするぞ〜〜

鬼阿

…………

鬼阿

流石にダメか

スイ

ん……んん？

鬼阿

お！起きた…

スイ

するなよ？

鬼阿

え？なんのことかな〜(ﾆﾔﾆﾔ)

スイ

………

スイ

ｸｯ

鬼阿

動けないか？

スイ

ぅん

鬼阿

じゃあ治療しないとダメだね〜

鬼阿

ふひひっ(ﾆﾔﾆﾔ)

スイ

…………お前、

鬼阿

一生動かないなんて嫌だもんね

鬼阿

(ﾆﾔﾆﾔ)

スイ

……あいつらは？

鬼阿

ん？見られるの恥ずかしい？

スイ

…………………

鬼阿

そう言うと思った！あいつらは家にいるから

鬼阿

多分覗かれないかぎり大丈夫

スイ

はぁ？

鬼阿

じゃヤらせていただきますよ？

スイ

ちょま！

鬼阿

っははは

鬼阿

冗談だよ、ごめんごめん

スイ

……………ﾑｰ

鬼阿

えかわいいほんとにヤりたい

スイ

………このクソ変態

鬼阿

……………もっかい言って？

鬼阿

めっちゃそそられた

スイ

……言うもんか！

鬼阿

っはは

鬼阿

…もう時間ないし

鬼阿

いいか？

スイ

……ここやだ

鬼阿

う〜んそう言われても…

スイ

……わかった

スイ

早くしろよ？

鬼阿

お！今のいいね

スイ

……なんだよ、

鬼阿

よいしょ

スイ

んん//

スイ

ｯ⁉︎…////

鬼阿

そんな恥ずかしがる事無いって

鬼阿

可愛かったよ？

スイ

…………///

スイ

…早く終わらせて///

鬼阿

うん

鬼阿

………

スイ

あうｯ、んぃ///

鬼阿

終わった

スイ

………///

鬼阿

俺の理性

スイ

！？

スイ

ま、まて！抑えて…

鬼阿

ごめん無理

鬼阿

くうう

鬼阿

ああ駄目だ

スイ

……

鬼阿

一発ぶん殴ってくれ

スイ

ぇ……

ﾄﾝ

鬼阿

それじゃ意味ない！

スイ

ぇでも

鬼阿

(やばい襲いたい)

鬼阿

(だがあいつらがいる…)

鬼阿

(抑えろ抑えろぉぉ！)

スイ

じゃ、じゃあ

ｻﾞｷﾞｭﾝ

鬼阿

ゔ…

スイ

やり過ぎた？

鬼阿

ありがとうおかげでふっとんだ

スイ

…………この変態が

鬼阿

……………

スイ

………(嫌な予感が…)

スイ

ぇっともどろぅ？

鬼阿

ﾊｯ、そうだな

夏樹

ふぃ〜おわったおわった〜

黄異田

疲れた…

黄異田

最後手伝ってくださりありがとうございました

翔太

別に、

夏樹

あ、えとそうだ！

夏樹

地図！

翔太

地図？あぁそれか

鬼阿

ただいま

夏樹

あ！鬼阿さんってその傷どうしたんですか！？

黄異田

…まるで頭を大きい針でブッ刺されたみたいな

鬼阿

ん？感がいいじゃないか

鬼阿

そのとおりだ

スイ

…………

夏樹

誰が？

鬼阿

え？スイが

スイ

っおい

スイ

「俺が神だってバレたらどうするつもりだ」

鬼阿

「おお！久しぶりのテレパシー」

スイ

「おい？」

鬼阿

「ごめんごめん」

スイ

「バレたら説明とか面倒くさいんだぞ」

鬼阿

「その時は俺の時みたいに」

スイ

「あれは信頼出来る人にしかしたくない」

鬼阿

「え？それって俺の事信頼してるってこと？」

スイ

ぁ…

鬼阿

(ﾆﾔﾆﾔ)

夏樹

あの〜スイさんがってどうゆう事ですか？

夏樹

あの〜

鬼阿

あぁすまんすまん

鬼阿

それについてはまだ話せないな

黄異田

そうなんですか

夏樹

あ！そうだ地図！

翔太

薬は？どこ？

黄異田

実は…

夏樹と黄異田は病院で起きた事あったものについて話した

鬼阿

地下施設か

翔太

今から行ってくる

鬼阿

おい！

翔太

ﾁｯ

鬼阿

それにしてもすげぇな

鬼阿

翔太が危なそうって言った場所

鬼阿

全部ドンピシャで罠が設置されてるな

夏樹

そうなんですか！？

黄異田

すごい…

鬼阿

夏樹には絵の才能つまり潜入調査で今回みたいに地図や作戦を図化出来るし便利だな

鬼阿

黄異田にはパソコンのハックが得意なんだよな？それは大きな力になるし、こうゆう活動をしてる中でかなり便利だ

鬼阿

翔太は罠の察知が得意みたいだな単純にこれは使える

鬼阿

よし！まとめ完了

夏樹

おおおお！

鬼阿

スイ、どれくらい時間かかる？

スイ

構造が複雑だ、4日くらいはかかる

鬼阿

そうか、じゃあ5日後に

鬼阿

地下の捜査をしよう

夏樹

え……でも出来れば今すぐ

鬼阿

駄目だ、地下施設なんて

鬼阿

危険すぎる

鬼阿

て事でスイも連れてくから

夏樹

え？

黄異田

危険なのに連れて行くんですね

鬼阿

そりゃ仕方ねぇだろ

鬼阿

俺はスイが近くにいないといつ死ぬか分からないんだ

夏樹

え？

鬼阿

俺が身代わりになるためには

黄異田

身代わり？

鬼阿

スイが近くにいないと再生してもらえねぇから

翔太

再生？

鬼阿

めんどくせぇ

スイ

はなすのやだよ

鬼阿

わかってるって

鬼阿

心配性だな〜

スイ

…………

夏樹

…………

鬼阿

よし！俺は資料まとめてくる

鬼阿

お前らは好きに過ごしといて大丈夫だ

夏樹

はい！

夏樹

分かりました！

黄異田

ありがとうございます

翔太

……………るい、

スイ

はい

夏樹

え？これ、いいんですか？

スイが夏樹に渡したのは、紙とペンと資ボード

スイ

これでいろんなやつをメモして

夏樹

ありがとうございます！！！

スイ

ｽｯ

黄異田

え？俺にもですか？

スイ

パソコン

スイ

何もいじれてないから

スイ

あげる

黄異田

ありがとうございます

夏樹

あっ行っちゃった

黄異田

スイさんって何者なんだろう

夏樹

ねぇ〜気になる〜

夏樹

……フぁ〜

黄異田

眠いの？

夏樹

う〜ん眠いかも

黄異田

おいで？

夏樹

うん！……膝枕？

黄異田

そうだよ、おやすみ

夏樹

うん、おやひゅみ

僕らが親友になるまで…第4章

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

ラワうり

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

僕らが親友になるまで…第4章

第3話 - 3話

作者の他の作品すべて見る

#BLの新着小説
一覧

関連するタグ

僕らが親友になるまで…第4章

第3話 - 3話

作者の他の作品すべて見る

#BLの新着小説一覧

関連するタグ

#BLの新着小説
一覧