戦国時代の話です。 藩ではないです
尾張
なぁ、美濃?
美濃
はい、何でしょう
尾張
お前は悔しくないのか?
美濃
え?どういう事ですか?
尾張
だって……お前は昔僕に勝った
尾張
だが、今は勢力圏の一つ
尾張
僕なら悔しさ故に切腹するが……
美濃
悔しくなんてないですよ、負けは負けなんですから
尾張
ほぅ……?
美濃
それに、今なら……
ドサッ
美濃
貴方と色々……ね?
尾張
は……なるほどな……
尾張
お前にしか許してない事だからな?
美濃
知っていますよ……
尾張
さて、余り激しくするなよ?
美濃
はい、承知いたしました
尾張
お...まッ...ビクッ...激しくッ...するなと……言っただろう...ビクッ
美濃
ビクビクしてて可愛いですね……ごめんなさい
尾張
...みの...
美濃
はい?どうされました?尾張様
尾張
寒い……
美濃
ふむ...茶を入れてきます。なので、服を着ていて下さい
尾張
ん……ピクッ...分かった...
美濃
さて...入れますかね……
駿河
おろ?美濃じゃないか
美濃
あ、駿河殿
駿河
何をしておるんじゃ?
美濃
茶を入れようと……
駿河
ふむ、尾張じゃな?
美濃
はい……つい...ヤってしまって……
駿河
……まぁ、麻呂が入れてやろう
美濃
駿河殿がですか?
駿河
まぁな、麻呂は昔から入れておったからのう
駿河
得意なんじゃ
美濃
駿河殿に入れて貰えるとは……
駿河
ふん……麻呂の所の茶葉でいいな?
美濃
はい!
尾張
ん……入れて来たか?
美濃
はい……まぁ、駿河殿に入れてもらったんですが……
尾張
ふむ……ゴクッ
尾張
美味しい……さすが駿河だな
美濃
ですよね
尾張
……美濃
美濃
はい?
尾張
続きを...許可しよう
美濃
え?
尾張
唯...激しくしろ
美濃
ッ……はい、勿論です