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デビルキングとノーランドは、 図書室であり庭でもある 「魔力の園庭」から出て ノーランドの書斎へ移った

キング

私くらいの魔力の数値
だと?

ノーランド

そうなんですよ。
赤色が濃ければ濃い方
魔力が強いです。
このデビルは、6人の魔女 よりは劣っているものの、
とても強力であります。

キング

そいつは、どこに?

ノーランド

よらよらパークです。
彼女は、
よらよらパークの北端、
「知恵と勇気の町」に
います。

キング

名前だっさ。

ノーランド

まぁまぁ。キング様。

りさ

今日も疲れましたな。

ーよらよらパーク北端ー

「知恵と勇気の町」

りさ

あぁ、どうして
魔法使いなんていう卑劣な物が存在してるの。

りさ

学校の授業でも
「魔法」、「魔法」、!
うるさいわ❗️クソBBA

知恵と勇気の町に住んでいる 女子高生の麗彩(りさ)は 魔法使いの血筋、人間でありながら 魔法使いや魔法を嫌っていた

なな

あれ、りさじゃん。

なな

やっほー

りさ

あぁ、なな。
こんちわっすね。

りさとななは親友であり、 お互い、唯一自分たちの考えを 理解してくれる人でもあった

なな

また、魔法のこと?

りさ

うん

りさ

だって、魔法って本当にくだらない。
今までの歴史だって
「小さなデビルを倒した」
ぐらいしかないじゃん。

ななは、少し間を空けて 話した

なな

まぁー、ね。
私は魔法が得意だから何も言えないけど
気持ちはわかるよ

なな

私も、数学は苦手だからね

りさ

私は数学得意

なな

、、、

りさ

、、、

正反対の2人だが 何か通じる物がある。

正反対の2人でも これだけ仲良くなれる。

2人は顔を見合わせて吹き出した。 今までに無いくらいに笑い倒した。

ーあぁ。魔法なんて、いらないのにー

そう、りさは心の中で思った

りさ

はぁ、はぁ、、

なな

ふぃ、ふぃ、、

りさ

こんなに笑ったの、
久しぶりだわ

なな

私もだよ笑

なな

りさ、一緒に帰ろう

りさ

うん、語り尽くすぞい

ぺちゃくちゃ、ぺちゃくちゃ、、

2人で話している間に、 2時間は過ぎただろう。 もう外は暗く、月が輝き始めている

なな

この建物だって、きっと
魔法で作られたんだよ

りさ

そうかなー、
普通に作られたんじゃ?

ーズキン!!

りさ

うわっ、、?

ーズキズキ!!!!

りさの頭を急に頭痛が襲う。

この頭痛は、りさにとって 今までに無いくらい痛かった。

りさ

いった、、うわ
痛!?!?

なな

どうしたの、りさ??

のたうち回るりさを見て、 ななは、きょとんと突っ立っている

そんな、のたうち回るりさに 言葉が聞こえた

ノーランド

『貴方はデビルだ。
魔法使いを恨み、嫉み、
殺す。』

りさ

、、は、ぁ?

ノーランド

『『この声は貴方以外に聞こえては無い。』』

ノーランド

『私はデビル。まだ、
名前は明かせない。私は今
デビルの街からこの通信を行っている。
貴方は慣れていないから
耐え難い頭痛が貴方を襲うだろう。
だが、我慢してくれ。』

なな

りさ?りさ、、?
うーわ、って気絶!?!?
やばいやばい

りさ

すー、、すー、、

なな

はぁ、寝てんじゃん。
なんだよコイツ。

マジックグリッターリングWORLD LIFE

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