鈴木＆橋本の超能力物語

今は、学校の休み時間

俺たちは、

暇だった

いつの間にか、休み時間は終わっていた

その時！俺の頭の中にある文章が浮かんだ

また、ある文が頭の中に思い浮かんだ

放課後

ちょうど見つけた時に気づいた

俺は財布を持ってきていなかった

そして、土倉先生は飴をくれた

俺も、具体的なイメージがわいた時だけ答えが分かった

俺は、先生に買ってもらったもう一つの本

「世界未解決問題」という本を取り出した

そして、俺はポケットに手を突っ込み飴を取った

ただ、包みを開けようとしたときに

飴を落としてしまった

その飴はグレーチング（道路のわきにある鉄格子）に落ちてしまった

俺は必死に指で取ろうとした

そういいながら取ろうとしていると

指に何かが当たった気がした

確かにその通りだ

そして、俺は心の中で

俺の手の中に戻ってきておくれ

と願ってみた

すると…

湊も覗き込んだ

そして、俺たちは分かれ道を分かれていった

ちょうど分かれ道の電柱の裏に

人が隠れているとは夢にも思わなかった