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ここにきてから数日が経った。
体調は元通りになり…記憶はまだ曖昧なまま。
テノール・ノブレスオブリージュ
って言うから部屋を出てみれば…
テュエ・アムール
あまりの広さに呆然としていた。
部屋もだいぶ広かったからなんとく想像はついていたがここまで大きいとは…
???
隣から声がして見てみると、ピンク髪をハーフツインにした少女がいた。
???
‘舞’…と名乗る少女はくるくると回って、「舞が案内したげる!」と言った。
にしても身長低いな…
テュエ・アムール
???
クスッと笑った彼女は手を挙げて「ちゅーもく!」と言った。
霧咲 舞
コイツ…他国出身か…
普通に喋るのうまくて気づかなかった。
霧咲 舞
テュエ・アムール
俺が名乗ると「え!?舞ちゃんをスルーするの!?」と言いながら頬に手を当てた。
霧咲 舞
霧咲 舞
霧咲 舞
「椅子はねー、よく余ってる!」といって何が楽しいのか、クスッと笑った。
霧咲 舞
それだけ言うと「じゃあ次〜」と手を引っ張って走り出した。
霧咲 舞
テュエ・アムール
霧咲 舞
洋風な城が小さな島に立っている絵を指さしていった。
高そうな絵画だ。どれぐらいするのだろう。
霧咲 舞
そう言って指差したのは、兄妹が楽しそうに遊んでいる絵画だった。
霧咲 舞
テュエ・アムール
霧咲 舞
霧咲 舞
テュエ・アムール
思わず声を漏らしそうになる。
今の時代、本は高くて貴重だ。
そんなもので埋め尽くされた部屋があったらだれだって驚く。
霧咲 舞
テュエ・アムール
「それはね…」と苦虫を噛み潰したような顔で言い始める。
霧咲 舞
霧咲 舞
本を傷めるなんて、大概の人は絶叫するような鬼畜の所業だ。
ポワさんはそれを許せるってそうとう優しい人なんだろうな…
霧咲 舞
「かれこれ一時間かかっちゃったね〜」と笑う。
この城、広すぎる…!
霧咲 舞
そう言って彼女が帰っていく。
テュエ・アムール
コレからどうしたものか…