テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ねっぴーはいつものように
部屋でくつろいでいた山本に、
ふと顔を近づけて尋ねた。
ねっぴー
ねっぴー
山本は少し間を置いてから、正直に答えた。
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
そう言うと、
山本は部屋の隅で窓の外を見つめた。
そのまま話は二人の出会いの過去へと自然と流れていく。
山本は、誰にも話しかけられず、
いつも一人でいることが多かった。
クラスの輪にも馴染めず
心の壁を張り続けていた。
そんな山本が気になったのは、
ねっぴーだった。
ある日、ねっぴーは意を決して山本の前に立った。
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
山本は戸惑いながらも、首を少しだけ傾げた。
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴー
それから、ねっぴーは毎日、
山本に話しかけ続けた。
学校の廊下で、帰り道で、休み時間に。
山本は当初、うるさいと感じて距離を置こうとしたが、
ねっぴーの明るさ根気強さに次第に心を開き始めた。
ある日の放課後、
二人は校庭のベンチに座っていた。
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ダークネス山本
それを聞き、ねっぴーは嬉しくなった。
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴーは山本の手をぎゅっと握って、
優しく囁いた。
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
部屋の静かな空気の中で、
二人の気持ちは確かに重なっていた。
コメント
7件
次回最終話です!!
書き方上手い!!