心からのおめでとう。

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魔法図書館、【TERROR】。

【TERROR】には【作者】と言われる所謂魔法使いがいる。

そんな世界での日常の1ページ。

肌寒くなって来た頃、気分転換にあまり人が居ない所でも行こうかと思い普段はほぼ人が居ない秘蔵書のコーナーまで来た。

が、

人の声がする…

あれ、フェルがなんかしてる。 【執筆】かな？

急いで何かを後ろに隠すフェル。

…怪しい。

急に小物キャラになるのなんなんだろほんとに… (なんだよもちの姉貴って…←)

そう言えばフェルは少し笑って部屋を出ていった。

気を使ってくれたのかな？

部屋を出てこちらも人があまり来ないバルコニーに行き、一息着く。

やっぱ小物キャラ強いな(???)

先程背中に隠した【音声著書】をもう一度開く。

自分でさっき録音したばかりの音声を聞き溜め息をつく。

何度目かの分からない溜め息をつくとまた音声録画を開始した。

最近フェルに何かと避けられている気がする。

避けられてるシーンをダイジェストでどうぞ。

これが現実だよ←

目を背けたくもなるわ←

自分の持っている【書籍】からチリンと鈴の音がした。

※書籍→この世界ではスマホ見たいな役割

いつも開いているページを開けば特に何ら変わりのないページ。

疑問に思っているとふと思い出した。

奥のページに書かれているのは自分の情報やらなんかバッチ？を獲得したとか【エーテル】の数が表記されたりしてる。

※エーテル→この世界のフォロワー様の表記

目をぱちぱちさせながら見ていると誰かからのメッセージ。

【音声著書】を開けばここ数日間まともに話さなかったフェルの姿が。

再生を押せば少しの無音が流れた後、フェルが喋り出す。

【音声著書】のフェルがほんとにほんとに！と言った後、上からフェルの声が聞こえてきて花が降ってきた。

花はガーベラやら向日葵やら…私を祝う花ばかり。

花が降ってきた上層を見ればフェルがこっちを見つめてた。

そのフェルに向かって

と言えば満足気に笑ったフェルの顔が見えた。

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自分の事話に出すのってめっちゃ恥ずいな←

恥ずかしい←

んで、りんりんは勝手に名前出してごめんなw使いたかってん(´･ω･｀)

はい

改めまして、もちちゃん

500人おめっとさん！

ほんとにおめでとう。

あれLINEでもちちゃんに音声やらなんやら送るからさ、コメント欄で何か書いたら色々言うこと被りそうだな…ってw

思ったから「おめでとう。」だけだったんよwなんかめっちゃ冷たいヤツみたいで草しか生えん

ここにもイラスト貼っとこ (褒めてほしい)

このストーリーはさっき書いたから遅なったけども…

これからも追い付けるようにがんばりまする！！！

いつか追い抜いてやるから待ってろよ！！おもちぃ！！！！ (なんで喧嘩腰やねん。)