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公安にて

カッカッカッ🚶‍♀️

○○

これからどう接して欲しいかは全部スマホに送っとくからあとから見といてね

黒河優里

はい、分かりました

○○

あと、情報管理者室の出入りを許可するから来たい時来ていいよ

黒河優里

ありがとうございます!!

トコトコトコ……🚶‍♀️

降谷零

あれ?〇〇じゃないか、それと貴方は……

○○

零!お疲れ様〜、この子は黒河優里、私直属の部下

黒河優里

……黒河です、よろしくお願いします

降谷零

降谷零だ、よろしくな

黒河優里

……あの降谷さん?

○○

あのがどの降谷かは分からないけど笑
うちのほぼほぼ主戦力、鬼才って言われてる降谷だよ

降谷零

そう言っても〇〇も負けじと力付けてってるじゃないか

黒河優里

……すみません無愛想で

降谷零

いや、構わない

黒河優里

前から男性と話す事に抵抗があって……「女なのになんでそんな格好??」とか「気色悪い」とか

黒河優里

そんな事ばかり言われてたので……

○○

(……そんな過去が、)

降谷零

(この子、女だったのか…。身長も170近くあるし喉はギリギリ俯いてたしで性別の正しい見分けが出来なかったか。)

降谷零

全員がそう思わないという確証はないが……少なくとも俺や〇〇、俺の友人はそんな事思うやつじゃないから

降谷零

少し気を許してくれればいい

降谷零

上下関係もあるから程々にだけどな

黒河優里

類は友を呼ぶとはこの事のようですね笑
分かりました、少しずつ変えていきます

○○

あれ、?ヒロは一緒じゃない感じ?

降谷零

今日はあっちの方だな……〇〇こそ大丈夫か?

降谷零

ヒロも心配していたから

黒河優里

?何かあったんですか

○○

黒河さんにはあとからまた話すよ

○○

……一旦大丈夫と言っておこうかな笑
何ともないからさ

降谷零

……相談くらいならいつでも乗れるから

○○

ありがとうニコ

情報管理者室にて

黒河優里

すごい……

○○

適当に椅子にでも腰掛けてて

私はコーヒーを2杯入れて、諸々話をした

組織に潜入していること、潜入している公安メンバーの事などを纏めて……

黒河優里

なるほど……しかし、そんなに多くの人数で潜入してバレないものなんですね

○○

今のところは……ね

○○

これからどうか私にも入ったばっかりだし分からないかな

○○

あとは……そうだね

○○

零もそうなんだけど、私もトリプルフェイスで過ごしてて

黒河優里

トリプルフェイス……とは?

○○

零の場合、公安の降谷零、組織のバーボン、最近は安室透って名前でポアロでバイトしてるんだ

○○

言葉の意味のまま、同じ人ではあるけど3つの異なる顔を持っているってこと

黒河優里

なるほど……それで白百合さんの場合どうなるんですか?

○○

公安の白百合〇〇、組織のメルロー、あとは柊ちゆかな?

○○

それでなんだけど……連絡した時はどんな時でもすぐとんで来て欲しいんだけど

○○

これだけは守って欲しくて

○○

1つ、メルローの時は絶対に話しかけない
2つ、私が私服の時は柊ちゆだから貴方とは友人っていう設定で
3つ、私がスーツを来ている時は白百合〇〇

○○

2、3つ目の時は話しかけてくれて全然大丈夫だけど、私服の時はちゆ呼び、スーツの時は白百合呼びの切り替えをお願い

黒河優里

分かりました。

○○

あ、これから貴方の事優里って呼び捨てで行くからそれもよろしくね

黒河優里

え、あぇ!?りょ、了解です……

○○

(凄く動揺してる笑可愛いなぁ^^)

推したちの未来は守ります!

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