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テスラ
リチャード
テスラ
テスラ
テスラ
リチャード
テスラ
テスラ
リチャード
リチャード
リチャード
テスラはすぐに特許申請を行い、 リチャードとテスラは研究所にいた。
リチャード
リチャード
テスラ
テスラ
リチャード
そして、祝勝会は開かれた。
祝勝会にはテスラの研究に出資したほとんど全員、そして発明の噂を聞きつけた人などたくさんの人が参加した
そのなかには、アメリカで最高クラスの大手ゼネコンの社長までいた。
シュルツ
テスラ
テスラ
テスラ
シュルツ
シュルツ
シュルツ
シュルツ
テスラ
テスラ
自分の発明で世界中がよりよくなること、それが何よりの念願であると
テスラは言っていた
そして発明の実感が増して行くなか、祝勝会は無事に終了した。
リチャード
テスラ
テスラ
テスラ
リチャード
そうして、俺たちは夜遅くまでずっと話していた
出会いの話も、苦難の話も、未来の話も、本当に楽しかった。
でも君は嘘をついていたんだ
地球そのもののエネルギー、それは確かに存在した、地球というものが、磁力を発してる以上、確かに存在した。 だが、そのエネルギーは少なく、到底現代の社会をまかなうエネルギーなんてなかったんだ。
君が世間に広めた装置は、違うものだろう?
気づいた時にはもう遅かったんだ
永久電源は、世界各地にあることで連鎖的反応する。
いわば、原子力発電のようなものだったんだ。
そう、地球の自転と、宇宙空間に存在する磁場を結びつけて、地球の自転を動力とするんだ。
発明から48年、地球の自転は減速し、ついには止まった。
テスラは発明が世に広まった時点で、俺を残して自殺した。
彼は、この結末を知っていたんだ。 僕も死んでいいかい?テスラ、今から人類と君に向けて、遺書を書くよ
リチャード
リチャード
リチャード
リチャード
リチャード
それから
世界には少しのコケだけと、微生物だけが残った。
その他の生物は、全て死んだ。