ありす
初めから中々きついのが…
藤利
え〜、軽めでしょ?
藤利
ほら次行こ
ラムネ
次は冥名だな
冥名
了解なのです
ここなな
雰囲気出すために「なのです」外したら?
冥名
うん、
冥名
これは…まだ私が学校に入る前の話
冥名
わぁ…!
冥名
本当にこの鏡貰ってもいいなのです!?
MOB
勿論だよ、大事にしなさい
私はおばあちゃんからとある鏡を貰った
古ぼけた木製のフレームに細かい模様のある
少し曇った鏡、それでもその時の私は嬉しかった
MOB
あぁ、でも1つ…これは覚えておきなさい
冥名
…?
MOB
「この鏡は、絶対に夜に1人で見てはいけないよ」
その日の夜
好奇心が抑えれなくなった私は
夜に1人で鏡を見てみた
鏡の中の私がふと微笑んだから、咄嗟に
冥名
どうしたなのです?
そんなことを言っていた
勝手に自分の口が動いた気もしたけど…
すると…
冥名
……っ!
鏡の中の私は少し口を開けてさらに口角を上げた
口角が不自然なくらいつり上がって目も焦点があってなかった
冥名
(違う…違う違う違う!)
冥名
(こんなの…私じゃない!)
冥名
(怖い…のに、鏡から目が離せない)
ふと聞こえたのは、私の声じゃなく
おばあちゃんの声だった
MOB
だから言ったじゃないか
MOB
夜に1人でこの鏡を見てはいけないと
冥名
おばあ…ちゃん…?
でも、その場におばあちゃんはいなかった
鏡の中の私は、おばあちゃんの声でそう言って
私を指さして笑っていた
次の日、その事をおばあちゃんに言った
冥名
ねぇ、今すぐあの鏡返してもいい?
MOB
おやおや
MOB
約束を破ったのに手放す気かい?
冥名
え…
おばあちゃんはそう言って笑いだした
昨日見た、あの鏡の中の私と同じような笑顔で
冥名
どうなのです!
ありす
鏡渡してきたお婆怖!
ここなな
怖がるとこそこ!?
ラムネ
鏡が喋るならちゃんと声まで合わせろや💢
藤利
アンタは何にキレてんだ
姫羅々
雰囲気がぐちゃぐちゃですね
エフィウム
でも…意外と悪くはなかった
幸斗
絶妙に怖かったな
藤利
なぁなぁ、その鏡の顔ってさ
藤利
こんな顔〜?(ニヤッ
冥名
くぁwせdrftgyふじこlp!?
芽亜里
怖がらせちゃダメだよ〜
エフィウム
次、古瀬藤利
ラムネ
ガチのヤツ来る前に少し休憩!
幸斗
賛成
ありす
あたしも…
藤利
ちぇっ、つまんねーの
冥名
飲み物沢山持ってきたなのです!
芽亜里
お菓子もあるよ〜
幸斗
こんなド深夜に食って大丈夫なのか
ラムネ
それはどういう意味だ幸斗…💢
幸斗
…ノーコメント






