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小夜が駆け寄るとその人は立ち上がって作用を抱きしめた
お客さん
月の光で見えたその顔は血だらけだった
翌日
ゆうこは崖の下に倒れているところを発見された気絶していただけで怪我はなかったけれどそれから何日も高い熱が続いた 熱が下がって少し食欲が出るとおばあちゃんがおかゆを作って枕元に持ってきてくれた
ゆうこ
誰も何も言わないのでゆうこの方から聞いた
おばあちゃん
ゆうこ
おばあちゃんはため息をついた
おばあちゃん
ゆうこ
おばあちゃんはゆっくり頷いた
おばあちゃん
ゆうこ
おばあちゃん
ゆうこ
おばあちゃんはだまっていう子を抱きしめて背中をさすってくれたおばあちゃんの体も震えていた
外に出られるようになると すぐゆう子は裏山の崖に入ったいくら探してもさやと登った階段は見つからなかったただ滝から流れ落ちる水がかすかに白く濁っていた