私は感じ取っていた。
裏切られていることを。
大切な彼に。
V
ただいまー
〇〇
お帰り‼
V
遅くてごめんね
〇〇
大丈夫。
〇〇
残業でしょ?
V
うん…
〇〇
お疲れ様。
V
ありがとう‼
どうせ残業なんて嘘。
他の女の匂いがするから。
でも、諦められなかった。
不安になった私は相談した
あるあの人に。
ジミン
あ、こっち!
〇〇
ジミンオッパ……
ジミン
どうしたの?
〇〇
最近、Vに裏切られた気がするの
ジミン
なんで?
〇〇
残業って言って、他の女の匂いがするから。
ジミン
浮気か……
〇〇
うん。
ジミン
分かった。
ジミン
また、新しく進境あったら教えてくれ。
〇〇
うん…
〇〇
もしもし?
V
どうしたの?
〇〇
ちょっと、体調悪いから病院行ってくるね
V
そっか
V
分かった。
〇〇
うん…
電話なんていつもよりも短い。
病院の診察が終わった。
妊娠していたのだ。
裏切っている人になんて言えば良いのか。
〇〇
妊娠…か。
〇〇
なんて言えば良いんだろう。
〇〇
早めに診察終わったから、晩御飯作らないと。
ガチャ
〇〇
何を作ろうかな。
〇〇
あ、Vが大好きなハンバーガーにしようかな。
ガチャ
〇〇
(あ、帰ってきたのかな?)
〇〇
お帰り‼
V
え……?
V
ただいま。
ナユ
お邪魔します……
〇〇
(誰なの。この人)
〇〇
帰ってください。
V
ごめん、帰って
ナユ
う、うん
私は知らない女を睨んだ。






