別世界線のホウスとシルヤの話
楽しんでね
彼は長い時間をその場所で過ごしました
もりの刺さった傷口が痛んでも
カモメがあれの背中をついばんでも
彼は気にしませんでした
彼はもう、知っていました
彼の主はもう二度と、戻っては来ないということ
彼はもう、知っていました
主の種族は、自分達のようには、長く生きられないということ
彼はもう、知っていました
戦争は、とっくに終わったとゆうこと
もう、どこも痛くない、彼はゆっくり目を閉じ、
彼の額に当てられた、主の、あたたかい手のひらを思い出しました
コメント
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おお!
なんかのゲームのネタ?