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③とか?
俺が育ったのはアメリカでも特に治安が最悪の麻薬スラム 「スキッド・ロウ」
辺りにはナニカが腐ったような臭いと薬物の蒸せた香りが充満していて、息をするのも難儀な街
だから此処で生きていく為には多少の犠牲が必要だった
おじさん
アメリカ(幼少期)
牛乳一本を買うにも“仕事”が必要だった
ズプッ❤︎ パンッ❤︎ パンッ❤︎ グチュッ❤︎
客
アメリカ(幼少期)
知らない変態野郎が俺とヤる為に金を払う 随分楽で上手い仕事だと思った
痛みを我慢すれば金が貰える
今思えば、そもそもそうやって食い繋ぐしか方法がなかった
おじさん
アメリカ(幼少期)
おじさん
アメリカ(幼少期)
おじさん
アメリカ(幼少期)
ガサッ
アメリカ(幼少期)
おじさん
アメリカ(幼少期)
タッタッタッタッタ
おじさんは優しかった 俺を男娼として使い続けると、口ではそう言っていたけれど、本心じゃない事なんてとっくに分かっていた
餓死しかけた俺を拾って仕事をくれたのもおじさんだった
でも俺には家族がいた
ギィッ
アメリカ(幼少期)
ガシャンッッ‼︎
アメリカ(幼少期)
「〜〜〜‼︎ーーーはー〜〜‼︎クソッ!ーーーー‼︎」
「ーーー!だからーー〜⁉︎ーー〜ー〜‼︎だがー〜〜〜〜‼︎」
WW1の後、退役軍人の父はすぐにアルコール中毒になっておかしくなった
見えない誰かに怯える様になり、俺をドイツ兵と認識して殴り殺そうとした時もあった
父
父
でも決まって最後にこう言うんだ
だから俺が「母さん」を演じてやる
父
アメリカ(幼少期)
父
アメリカ(幼少期)
父
アメリカ(幼少期)
退役軍人は幸せになれない 例え生きて帰ってきても、戦争に行った人間は元に戻らない
ソレを見兼ねて母さんは父さんと縁を切った
高級娼婦だった母さんは何のツテか、何処ぞの資産家に嫁いでいった
母
母
母
アメリカ(幼少期)
そう言って二度と帰って来なかった
そうして、まあ色々あって政府に拾われて、ホムンクルスとして育てられた俺
ナチスドイツのポーランド侵攻より一年前
大統領
大統領
アメリカ
アメリカ
そして少年は兵器となった
さくしゃ
さくしゃ
さくしゃ
①
②
③
さくしゃ