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2件
100いいねにさせて頂きましたッ!!!! メロガッパさん、最近ハマって…! 小説ないのかなー?なんて探してたら、主様の作品に出会って…他の作品も全て見ましたッ!!!!尊すぎて…めちゃめちゃ泣きました…!これからも頑張ってくださいッ!!!!
いやもう…ほんとにすみませんでした┏○┓
杜 春太(もり しゅんた)
部屋の片隅にあるベットに倒れ込む
杜 春太(もり しゅんた)
急な話だが俺は
同性愛者だ
別に気持ち悪いと思ってくれて構わない
どう思うのは人の勝手だから
ピロリン
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
そう俺は
会社の上司の桜舞さんに絶賛片想い中だ
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
ガッ
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
嫌な記憶があたまをよぎる
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
同性愛者なんか気持ち悪い
同性愛者には…
そう思いながら電気を消した
ー4日後ー
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
透さんは頬を赤らめる
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞さんのメガネの奥の目はどこか嬉しそうだった
杜 春太(もり しゅんた)
俺は桜舞さんについて行く
その桜舞さんの後ろ姿は
とても偉大で
かっこよかった
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
M社の人
M社の人
杜 春太(もり しゅんた)
M社の人
M社の人
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
商談は上手くいった
桜舞さんはすごい
こんな重要なことも難なく出来てしまうのだから
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
楽しい
ただただこの時が続けばいいのに
ポツポツ……
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
ザァザァ
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
俺は桜舞さんの右手を引っ張り走った
そしてある裏道に入る
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
なんだろう桜舞さん……
1日ずっとしんどそう
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞さんの額に手をやる
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞さんは2.3歩歩くが足元がふらついている
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
俺は桜舞をおんぶして約束通り人目につかない裏道を通って帰った
桜舞さんはしんどいのかすぐに眠ってしまったみたいだ
杜 春太(もり しゅんた)
俺は桜舞さんをベットに寝かせ、メガネをとった
杜 春太(もり しゅんた)
とりあえず俺は濡らしたタオルを桜舞さんの額に乗せた
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞さんが呻き始めた
苦しそうだった
杜 春太(もり しゅんた)
やがて大量の汗をかき始めたので額に乗せたタオルで汗を拭った
桜舞 透(さくま とおる)
息があがってきた
杜 春太(もり しゅんた)
俺は出来る限りの事をした
桜舞 透(さくま とおる)
やがて落ち着いてきたので一安心した
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
俺は桜舞さんの寝顔をみた
杜 春太(もり しゅんた)
メガネがない方がカッコイイがメガネがある方が好きだ
杜 春太(もり しゅんた)
俺は桜舞さんの側で静かに目を閉じた
鳥の声がする
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞さんは微笑んだ
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
メガネを枕元ではなくテーブルの上に置いていたのでわからなくて当たり前だ
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
いつもの桜舞さんに戻った
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
俺の服だから桜舞さんからしたらブカブカでいつものカッコイイより可愛かった
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
俺は静かに桜舞さんの前に朝ごはんを置く
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
今まで寂しかった食事がこんなに楽しくなるなんて思ってなかった
俺はふとテレビをつける
女性アナウンサー
女性アナウンサー
女性アナウンサー
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
いや待て、こんな事なんてあるのか
少女マンガでも類を見ない展開の仕方だぞ
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
そう言って桜舞さんは残りのコーンスープに手をつけた
ー数日後ー
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
俺は会議室へと向かった
桜舞 透(さくま とおる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
少しカールした髪を下げた派遣社員の桜威さん
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
杜 春太(もり しゅんた)
うわぁ……ちょっと苦手なタイプの人だ
杜 春太(もり しゅんた)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
杜 春太(もり しゅんた)
同僚
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
俺はすぐ同僚の所へとかけてった
桜威 荏春 (さくらい えはる)
ー3日後ー
今日は桜舞さんの家にきた
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞さんとやる『大乱闘?暴れまくれ!シスターズ』は俺の圧勝だった
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
俺は気づけば泣いていた
杜 春太(もり しゅんた)
理由はだいたい分かる
今まで誰にも同性愛のことを認めてられなかったからだ
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
俺は高校の時、ある同級生が好きだった
とある同級生
杜 春太(もり しゅんた)
彼とはクラスが違うが部活が同じバスケ部ですぐ仲良くなった
とある同級生
杜 春太(もり しゅんた)
とある同級生
同級生の友
とある同級生
同級生の友
とある同級生
杜 春太(もり しゅんた)
2人が方を組んで遠くへ行った
同級生の友
とある同級生
とある同級生
同級生の友
とある同級生
同級生の友
とある同級生
同級生の友
とある同級生
同級生の友
同級生の友
とある同級生
同級生の友
帰ってきた
とある同級生
杜 春太(もり しゅんた)
とある同級生
杜 春太(もり しゅんた)
俺は驚きを隠せなかった
とある同級生
杜 春太(もり しゅんた)
とある同級生
杜 春太(もり しゅんた)
黙ることしか出来なかった
どうすればいいのか分からなかった
とある同級生
杜 春太(もり しゅんた)
とある同級生
そう言って訝しげに俺を睨み帰ってしまった
あとから聞いた話だが
彼は大学の推薦が欲しいがため良い奴の面をしていたらしい
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞さんは何も言わずにそっと抱きしめてくれた
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
俺は泣いた。
ただただ泣いた。
そんな俺を桜舞さんは静かに背中をさすってくれた
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
好きな人は桜舞さんです
そう言いたい
でも
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
心配そうな顔でこっちを見てくる
そんな顔で見られたら…
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
突然すぎるカミングアウトで開いた口が塞がらない
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞さんは少し照れていた
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
その一言が部屋に響く
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
それからずっと2人で笑いあった
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
【速報】
俺、杜春太
彼氏が出来ました
ー数日後ー
桜威 荏春 (さくらい えはる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威さんは勘が鋭いらしい
杜 春太(もり しゅんた)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
そう言って仕事に取りかかった
杜 春太(もり しゅんた)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
杜 春太(もり しゅんた)
でも8時から桜舞さんと……
杜 春太(もり しゅんた)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
ガチャ
桜威 荏春 (さくらい えはる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
どうしよう
でも俺は……
桜威 荏春 (さくらい えはる)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
俺は勢いよく会議室を飛び出し待ち合わせ場所へと向かった
杜 春太(もり しゅんた)
さっきの桜威さんの言葉が頭を駆け回る
杜 春太(もり しゅんた)
失恋した
その事は俺だって分かるのに
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞さんが隣に座った
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
ピロリン!
桜舞さんの携帯がなる
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
匿名
匿名
匿名
匿名
匿名
匿名
匿名
匿名
匿名
匿名
匿名
匿名
匿名
匿名
匿名
匿名
匿名
匿名
匿名
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杜 春太(もり しゅんた)
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杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
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桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
そう言って桜舞さんは消えた
1人になったので考えた
杜 春太(もり しゅんた)
桜威さんのことが頭をよぎる
なんで着いてきたんだろう
ストーカー?尚更怖い
さっきの社内の匿名LINEであったけどやっぱり同性愛者は気持ち悪いのかな
同性愛者はこの先ずっと認められないのかな
哀しい
でも同性愛はそんな簡単に変わることでは無い
自分の人生はきっと哀しいのだろう
そう思うしか無かった
杜 春太(もり しゅんた)
一気に皆の視線がこっちに向く
ダメだ…この視線に耐えないと
自分のデスクまで後ちょっと……
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
俺は会議室に向かう
杜 春太(もり しゅんた)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威さんは狂っている
異常なストーカーだ
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜威さんが1歩ずつ迫ってくる
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威さんから奇妙な笑みがこぼれる
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜舞 透(さくま とおる)
桜威さんは目に涙をため勢いよく会議室をでていった
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
俺は正気を失いかけていた
全身の鳥肌が収まらない
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
デスクに戻るとそこに桜威さんの姿はなかった
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
気づけばもう外は暗かった
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
ベットに倒れ込む
何故だろう
とても前の話なのに
少し桜舞さんの匂いがする気がする
杜 春太(もり しゅんた)
やっぱり人生は哀しいものだ
そう誰かが言ってた気がする
そう思いながら
部屋の電気を消した
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
ピンポーン
インターホンがなる
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
警察官
桜舞 透(さくま とおる)
警察官
桜舞 透(さくま とおる)
警察官
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
警察官
警察官
警察官
警察官
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
そうして俺たちは警察署に向かった
杜 春太(もり しゅんた)
警察官
警察官
警察官
杜 春太(もり しゅんた)
警察官
警察官
警察官
警察官
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
警察官
杜 春太(もり しゅんた)
それから俺は無実だという事を訴え続けた
警察官は『俺たちが犯人なことには間違えない』という概念だそうだ
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
警察官
警察官
こうするしか無かった
濡れ衣を着るしかなかった
そうして俺たちは逮捕された
裁判にかけられ桜舞さんは首謀者として懲役5年、
俺は懲役3年だった
女性アナウンサー
女性アナウンサー
女性アナウンサー
女性アナウンサー
桜威 荏春 (さくらい えはる)
M社の人
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
M社の人
桜威 荏春 (さくらい えはる)
桜威 荏春 (さくらい えはる)
M社の人
桜威 荏春 (さくらい えはる)
そう言って2人は奇妙な笑みをこぼした
ー3年後ー
お姫様と王子様は必ず結ばれる
そんな御伽噺は聞き飽きた
じゃ恋した王子様は結ばれないのか
例え相手が王子様だとしても
警察官
ドアが思いっきり開いた
杜 春太(もり しゅんた)
警察官
杜 春太(もり しゅんた)
警察官
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞さんは少し痩せていた
元気がなさそうだった
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞 透(さくま とおる)
桜舞 透(さくま とおる)
警察官
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
警察官
そうして俺は刑務所の外へ出た
あと2年……桜舞さんあなたを
待ち続けます
2年後
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
涙が込み上げてくる
桜舞さんは半年前
刑務所内で
亡くなった
逮捕された時からずっとずっとある病を患っていたらしい
そして風邪をこじらせ亡くなった
杜 春太(もり しゅんた)
それを聞いた日ずっとずっと泣いていたのを覚えている
そして刑務所から桜舞さんのメガネが送られてきた時
現実味を帯び過ぎていて理解できなかった
もっと、もっと、もっと、
『大好きだよ』と
伝えるべきだった
同性愛と恥じず
堂々と言えばよかった
そんな後悔が自分を襲う
杜 春太(もり しゅんた)
テーブルの上には見覚えのない手紙が置かれていた
杜くんへ
ごめんね
待っててって言ったのに
でも杜くんの事は
どこにいようが
大好きなのには変わりないから
でも杜くんは杜くんの人生を歩んでください
そして
あっちで色々聞かせて下さい
あっメガネ持って来てね
long for you
大好き
桜舞 透
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
杜 春太(もり しゅんた)
桜舞さんへ
分かりました
そっちに行くまで人生楽しみまくってやりますよ!
そっちに行ったら桜舞さんも聞かせてくださいよ
ちゃんとメガネ持っていくんで
頼みますよ!
俺も大好きです!
同性愛を恥じず生きてやりますよ
桜舞さんの分まで
ありがとう
あなたからもらった全てを忘れず
あなたへの想いも忘れず
生きます
杜 春太
杜 春太(もり しゅんた)
こんな夜を壊してしまいそうな勢いで俺は叫んだ
桜舞 透(さくま とおる)
そう聞こえた気がするいや聞こえた
俺は誓った
何事にも誇りを持ち
楽しみ抜くと
~完~
あとのがき
読んで下さりありがとうございます
こちらの小説は 【色々な角度から音楽を楽しむYouTubeチャンネル】の MELOGAPPAさんの動画の 『CMのフレーズだけでオリジナル曲を作ってみた2』 を元にした小説のPart2です
えっとですね…なぜ2作目かと言いますと
前回の『どう心中に情を聞けばいい?』を冷静になって考えると
題名と内容違くてワロタwww
ってなったんで改めて書いてみたんですけど
こらまたね
いや曲の解釈の仕方どうなってんねん
ってなってるし
いやなんでB○傾向なんだよ
っていうツッコミをしといてください
嫌いな方、すみませんでした
いやほんとに
メロガッパさんの動画でもね書けるやつはあるのよ でもね CMのフレーズだけでオリジナル曲を作ってみた2は難しいの… (必死の言い逃れ)
だから今回もこうなっちった(ノ≧ڡ≦)☆
でも『どう心中に情を聴けばいい?』はほぼ丸1日かかったんですけど(あの量で)でも今回は5時間で書き上げたんですよ 凄くないですか?!
【まぁこれを見た限りはメロガッパさんの動画を見てどうしてそうなったと思いながら1人10回以上ループしましょう】 \_(・ω・`)ココ重要!
これからは多分メロガッパさんの動画を元に(勝手に)小説書いていくと思うんでまぁよろしいお願いしますー!
読んでくださり本当にありがとうございました!!メロガッパさんは見なきゃ損ですよ!んじゃ*-ω-)ノ"ばいちゃ
よしピッタリ800タップで終わろ