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怜美は、ある日学校で友達から霊感テストの話を聞きました。 それは目を閉じて家の全ての部屋を思い浮かべ、窓を全部開けていき、 その途中で家の中に人や動物が見えた人は霊感が強い、そんな内容でした。 伶美は、早速その夜霊感テストはやってみることにしました。 目を閉じて順番に部屋の窓を開けていきました。 トイレを過ぎ両親の部屋に移動しようとした時、 廊下の奥から入ってきた知らない男の人がいきなりの足にしがみついてきたのです。
謎の男
どこの人は低い声でボソボソと呟いていました。 怜美は、ワッと悲鳴を上げて目を開けました。
怜美
次の日急死した遠い親戚のお通夜に行くことになりました。お通夜で遺影を見てびっくりしました。 それは昨日の夜霊感テストで見たどこの人だったのです。母にその話をすると
ママ
と言ってママは涙ぐみました。 その夜、夢にまたおじさんが出て来ました。怜美の足にしがみつき、
Kおじさん
と繰り返すおじさんに伶美は、歌を歌いましたが、 手を離してくれません、 おじさんつき飛ばそうとしました。 おじさんは血走った目を見開き、 怜美の両足をつかんで下に引っ張りながら、
Kおじさん
おじさんは代わりに死んでくれと言っていたのです。 怜美は、後悔しながら暗い廊下に沈んでいきました。
怜美
・ ・ ・ ・ どうでしたか? 今回はここまでです! またお会いしましょう! では…
ママ
謎の男
怜美