…
俺に近づいて
目を見開きながら驚く
学生
…
外が寒くて
頬と耳が赤くなっているところが
とても目立つ
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俺は
、
こいつに手招きをして
家のある方角に
指を指した
… 寒いから早く帰りたい
上着に着いているポケットに
俺は手をいれて
そそくさと自分の家に向かっていった
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俺は家に入ったらすぐ
、
暖房を上げて
近くにあったソファーに
体を任せた
俺の後を急いで
こいつは追ってきて
、
俺がダイブしたソファーに
音を立てずに静かに座った
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しかし、
暖房を上げても
からだの震えは止まらない
、
… まあ 、雨が降っていたし …
…と、思いながら俺は席を立った
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こいつは
俺が一言おくと
焦ったように返事をした
俺は腕を抱えながら
、
風呂場に移動した
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風呂から出たら
、
急いで服を着て
急いでリビングに向かった
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リビングで眠そうに座っている
、
こいつに話し掛けた
… こんなあしだし
、
ちゃんとした装置着いてないと
風呂に入れないんじゃないか…
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ソファに座って
、
少し沈黙が続いた頃
今まで気になっていた
ことを聞いた
…
こいつは
驚いたように目を見開いて
少し時間が経った頃
落ち着いて口を開いた
こいつは小さい声で説明して
全部話してくれた
部活仲間が 自殺を図ろうとしていて
、
こいつが助けたことによって 足こうなったんだとか …
… そして、その部活仲間は
結局 、亡くなったんだとか
…
喋るにつれて
、
こいつの目が涙でいっぱいで
目の中に溜めてた涙が
一斉に溢れた
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俺が一言溢すと
、
隣にいるこいつは
涙を拭った
拭って
拭って …
拭っても
大粒の涙は止まらなかった
そういって
また更に
大粒の涙が流れた
コメント
3件
そんな 過去 が あ っ た なん て,,. これ から どんな 展開 に なる の か 楽しみ です っ ! ! !
面白くて、続きが気になり過ぎて朝昼晩しか寝れないです!! これからどうなるのか楽しみです!