リラ
ふぅ…
リラ
今日の仕事はこれでおしまい…っと
リラ
ったく、こき使いやがって
私は何でも屋をやっている
殺しでも密輸でも なんでもやるタイプの 何でも屋だ
まぁ…本当の仕事は別だけど
リラ
にしてもあの人間…変な奴だったな
リラ
あの人から話は聞いてたけど…
リラ
まさかいきなりあんなの頼んでくるなんて…
リラ
どこで手に入れろってんだ、、
リラ
……なんとかするか
でも本当に、いきなり あんなのを頼んでくるとは 思わなかった
まさか、
『焼死体』 だなんて…
リラ
一体何に使うんだよ…
〜〜!!!
リラ
あ?誰だ?
麗
リラさ〜〜ん!!!
リラ
お前か…
麗
頼んだの準備できた?
リラ
ひとつは準備出来たがもうひとつは…
麗
そっか、じゃあ片方でいいからちょうだい
リラ
ほら、これ
リラ
ポイッ(((投げる
麗
ちょっ、投げたらあぶないじゃん
銃なんだから!!
リラ
そんな簡単に発砲しないから大丈夫だ
麗
でも危ないって…
リラ
お前が言うように爆発するように細工はしてあるがそんな簡単には爆発しない
麗
引き金引いたら爆発する?
リラ
嗚呼、
リラ
…ほら、用がないなら帰れ
リラ
お前が焼死体なんて頼んできたからどうにかして手に入れなきゃいけないんだから
麗
(((なんか申し訳なく思えてきたな…
麗
…じゃ、お願い!
麗
またね
リラ
おー、