テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
あお
あお
あお
あお
あお
あお
あお
あお
あお
⚠️嘔吐表現あり
苦手な人は戻ってください!
⏰ピピッピピッ (AM:8時41分)
ゆう
ゆう
ゆう
ちなみに、昨日は大学時代の友達と飲みに行きました
美味しそうな牡蠣を見つけたから、ついつい食べちゃったんだよなぁぁ、
これはノロウイルスに違いない…
ゆう
ゆう
ゆう
ゆう
(すたぽらのL〇NEにて)
こえ
こえ
こえ
くに
こったろ
ゆう
こえ
くに
れる
ゆう
こえ
くに
こったろ
くに
こえ
ゆう
れる
くに
シ───(´-ω-`)───ン
くに
くに
ゆう
こったろ
くに
れる
こえ
こえ
こえ
れる
こえ
くに
ゆう
こったろ
こえ
こえ
れる
ゆう
くに
こったろ
こえ
ゆう
れるちと動画撮るんだったなぁ、、
ゆう
ゆう
すぐ隣にあったスマホを握る
ゆう
ゆう
ゆう
ゆう
胃がグルグルと音を立てて動く
ゆう
ゆう
ゆう
そう考えて、僕はひとまず眠りにつくことにした
ゆう
📱ピコン
いつもならすぐ返信するL〇NEにも気づかなかった
とりあえず寝たら収まるかな。
寝たら収まるなんて、そんなことは絶対にない、起こらないのに…
僕は、普段は考えもしない判断ミスをしてしまった
れるside
れる
いつもならゆうくんすぐに返信返してくれるのに…
れる
れる
れる
れる
20分ほど車を走らせた。
僕はゆうくんの家に着いたというのに、未だにL〇NEの既読は着いていない。
れる
れる
僕は震える指でボタンを押した
ーピンポーンー
れる
ゆうside
ゆう
ーピンポーンー
ゆう
ゆう
📱ピコン
ゆう
ゆう
はっきりとしない意識のまま、立とうとする
ゆう
ゆう
だめだ。そう思った時、視界がぐるぐると揺れはじめる
ゆう
ゆう
いつもならすぐ帰ってと断るけれど、今はそんなことを考える余裕もなかった
むしろ誰かに頼りたい…
そう考えた時、僕の足は自然と玄関へ向かっていた
れるside
れる
れる
れる
れる
🚪ガチャ
れる
ゆうside
ゆう
ゆう
ゆう
ゆう
ゆう
ゆう
🚪ガチャ
れる
そこには顔が真っ青のゆうくんがいた まだそこまででは無いが、息が上がって苦しそうに見える
ゆう
ゆう
胃から上がってくる何かをこらえながら、僕はれるちに助けを求めた
れる
ゆう
れる
れる
れる
ゆう
れるちの細い体つきとは違って、僕は…
でも、そんなことを考える余裕もなく、また胃から何かが上がってくるのを感じる
ゆう
れる
れる
ゆう
れる
いつものれるだったら持てないのに… なぜか今、ゆうくんをお姫様抱っこしている
…そんなことはいいから、早くしないと
れる
ゆう
今少しでも抵抗すれば、れるちに吐いてしまう気がして怖かった
大人しく僕はれるちに身を委ねた
まだ移動しているというのに、だんだんと吐き気は強くなってくる
れる
ゆう
ダメだ、我慢しないと… せめて、れるちがトイレから出るまでは、、
ゆう
ゆう
本当は今すぐ吐きたいけど、そんな弱っている姿を見られるなんて嫌だ、、
ましてれるちになんて見せたくない、汚いから…
れる
そんな僕の気持ちが聞こえたかのように、れるちは優しい声でそう言って背中をさすってくれた
でも………
ゆう
やっぱりれるちがいるから吐けない、吐きたくない…
汚い、なんて絶対言わないことは分かっている。
そう考えるうちに、吐き気はどんどんと強まっていった
ゆう
ゆう
ゆう
れるちに弱っているところを見られたくないのに、溢れる涙は止められなかった。
れる
れる
きっと吐くのを堪えているだろうゆうくんの頭をそっと撫でる
れるが離れたらすぐにでも吐くんだろうけど、そんなことできるはずがない
だって、れるが離れたら、きっとゆうくんは、、 自分を傷つけてしまうから…
れる
れる
ぐしゃぐしゃになったゆうくんの顔を、持っていたハンカチで拭いてあげた
ゆう
違う、ほんとはそばにいて欲しい。
ゆう
れるちはこんなに優してくれるのに、 ゆさんは、、 ゆさんは、、
ゆう
れる
なんで、なんでれるちは分かるの?
なんでよ………優しすぎるよ、、
ゆう
れる
そういって、僕はゆうくんを少し強めに抱きしめた
誰だって弱いところは見られたくないし、ましてや吐くところなんて嫌だよね…
れる
ゆう
れる
ゆうくんの返事がないので、僕は水を取りに行こうと離れようとした
れる
その瞬間、ゆうくんに腕を掴まれた
…でも、いつもより弱っているからか、力も弱い
ゆう
嫌だ、1人は怖い…
ゆう
れる
そういって改めて見たゆうくんの顔は、さっきより青白くて、目がうるうるとしていた
れる
体に促すように、下から上にさっきより強めに背中をさする
れるちの手が、僕の体を刺激する
胃がギュルルルと音を立てた
次の瞬間、僕は抑えきれないほどの強い吐き気に襲われた
ゆう
れる
やばいっ、吐く………
ゆう
ゆう
れる
れる
そう褒めたけれど、内心、ゆうくんの苦しそうな姿に心がえぐられていた
ゆう
れる
さっきの嘔吐で喉が熱を出しているかのようにヒリヒリして痛い
ゆう
僕は、頷くことが精一杯だった。
ゆうくんの目を見ると赤く充血していて、手が小刻みに震えていた
さっきの嘔吐で、体に凄く大きな負担がかかってしまったのだろう
れる
少し大きなゆうくんの手を、僕は、しっかりと握った
痛さで震える手を、れるちがそっと握ってくれた
ゆう
まだ気持ち悪いのに、体が吐くのを拒絶していた
吐いて、気持ち悪いの無くしたい……
もう自分ではどうすることも出来なかった
だから、、
ゆう
ゆう
ゆう
れる
れる
れる
吐きたい。けど、れるちの言う通りだった だから…
ゆう
聞こえるか分からないような返事をして、僕はれるちに寄りかかった
そして、れるちの心音を聴きながら、僕は眠った
ゆう
れる
ゆう
ゆうくんは、あの後意識を失うかのように眠ってしまった
脱水にならないか心配だったけれど、起こすのは良くない気がした
起きたら経口補水液でも飲ませよう
ゆう
少し表情が穏やかになったであろう、ゆうくんの頭をそっと撫でる
れる
ゆう
れる
れる
ゆうくんが心配で何も買わずに家を飛び出したことを思い出した
れる
れる
れる
🚪ガチャ
あお
あお
ゆう
ゆう
あお
れる
ゆう
れる
れる
あお
ゆう
あお
れる
あお
れる
れる
ゆう
あお
あお
あお
ゆう
れる
コメント
6件