TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

今日からあなたの彼女になります

一覧ページ

「今日からあなたの彼女になります」のメインビジュアル

今日からあなたの彼女になります

1 - 今日からあなたの彼女になります

♥

6

2019年09月15日

シェアするシェアする
報告する

葉子

今成瀬空港着いたよ

涼太

三年ぶりだなー

葉子

そうね

葉子

ドイツ楽しいところだったわよ

涼太

そうか。じゃあ今度は2人でドイツ行くか

葉子

いいわね

葉子

うわー懐かしい

葉子

三年ぶりか

涼太

もう家ついたか?

葉子

ええ

涼太

俺いま会社呼ばれちゃって、

涼太

だからちょっと待ってて

涼太

すぐ帰れるっぽいから

葉子

わかりました

葉子

(あれ?)

葉子

(ドアノブになんか引っかかってる)

葉子

(やだ!)

葉子

(髪の毛?)

葉子

涼太くん

涼太

ん?

葉子

玄関にビニールが引っかかってた

葉子

中身が髪の毛なの

葉子

黒色のロング

葉子

気味が悪いわ

涼太

最近ここら辺そう言ういたずら多いらしい。

涼太

戸締りしっかりして

葉子

うん

涼太

あとちょっとで帰れるから

涼太

ちゃんと鍵も閉めとけよ

葉子

わかったわ

葉子

(あらっ、ちょっと部屋の雰囲気変わったわね)

ピーンポーン

葉子

はいーー

葉子

えっとー

お母さん

あら

お母さん

涼太の彼女?

葉子

はい

葉子

百坂葉子です

お母さん

ももさかようこさんね、

お母さん

涼太から聞いてないかしら

葉子

はい、

お母さん

西田涼太の母

お母さん

西田友恵です

葉子

あっお母さんでしたか

お母さん

今日涼太は居ないの?

葉子

はい。でも後少ししたら帰ってくるとさっき連絡がありましたよ

葉子

家少し散らかってますけど中でお待ちしますか?

お母さん

ええ。ありがとう。

お母さん

涼太から話聞いてないけど

お母さん

葉子さんでしたっけ?どこに居たの?

葉子

3年間ドイツに居ました

葉子

お仕事の関係で

お母さん

あらそうなのね

葉子

はい

涼太

葉子お腹すいたから

涼太

ご飯作っといて

葉子

えー

涼太

三年ぶりに手料理食べたい

葉子

わかったわよ

葉子

あっそういえば

葉子

いまお母さん来てるわよ

涼太

お母さん?

涼太

葉子の?

葉子

違うよ、涼太くんの

涼太

え?

涼太

何ふざけてる?

葉子

ふざけてないわよ

涼太

葉子、駅で待ってる

涼太

早く迎えに来い

葉子

え、いきなり言われても

葉子

わ、わかったから

葉子

お母さん私涼太くんの迎え行ってきますね

お母さん

葉子

お母さん?

ギュッギュッ(首を絞める音)

葉子

あっがぁぁっ

葉子

はっ

葉子

(早く逃げなきゃ)

葉子

(早くっ車乗らなきゃ)

葉子

(捕まったら)

葉子

(こ、こ、こ、殺される!)

葉子

(早く逃げなきゃ)

原田友恵

おい

原田友恵

止まれ

原田友恵

私の涼太を返せ

葉子

(私の涼太?)

葉子

どうゆうこと

原田友恵

わーたーしーのー

原田友恵

りょーうーたー

葉子

きゃー

ブーン(車のエンジン音)

葉子

よかった

葉子

でも、私の涼太ってどう言うこと?

葉子

まさか不倫相手?

葉子

涼太くん不倫してたのかな

涼太

あっ、無事だったか

葉子

ええ

葉子

原田友恵。

葉子

だれ?

涼太

原田友恵は俺の元カノだよ

葉子

え?それにしては年上じゃない?

涼太

あいつああ見えて、25なんだよ

葉子

涼太

俺が別れよって言ったら

涼太

いいよって言ってたんだけど

涼太

葉子と付き合うようになってから

涼太

家つけられたりいわゆるストーカーになっちゃって、

葉子

そうなんだ

葉子

楽しかったね、あの時の遊園地

涼太

遊園地?

涼太

葉子はジェットコースター苦手だからデートで行ったことないだろ?

涼太

あれ?

葉子

整形したの

原田友恵

今日からあなたの彼女になります

この作品はいかがでしたか?

6

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚