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あれからきつねと連絡が取れない
電話をしても非通知
薫も怪我が完治して今も東卍の紅一点。
俺は、本当にあれが正解だったのか
薫を信じて良かったのか
未だに分からないままだった
ぼんやり下視界の中で見つけたのは髪を上で括った女の子
「 姉さん!! 」
「 文梅、梅が綺麗だよ 」
「 無理しなくていい、自分の歩幅でゆっくり歩けば良い 」
稲宮 文梅
あの家には、嫌な事しか無いと勝手に決め付けて居たのかもしれない
文
稲宮 文梅
目の前にいたのは紛れもない妹だった
稲宮 文梅
稲宮 文梅
文
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