12月30日
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ないこはもう起きていて
俺の事を優しく見つめていた
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布団の中でないこに抱きつく
ないこの匂いがふわっとひろがる
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ベッドから身体を起こす
まだ眠くてうとうとする……
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ないこは少し驚いたように 目を見開いて笑った
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窓からは柔らかい光が差し込んで
少し色の抜けた白っぽい桃色の髪が きらきらと輝いていた
優しい目でこちらを見る彼は
とても儚くて綺麗だった
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それをがしっと持ってないこと手を繋ぐ
相変わらずないこの指は冷たかったけど!
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ソファにごろんと飛び込む
まるで自分の家みたいに落ち着く
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卵をお皿にうちつける
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ひびに親指を当ててぱかっと割る音が キッチンに軽く響く
中から綺麗な卵が現れお皿に着地した
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二人必死になってトースターを開ける
2人で焦ったせいで思い切り大きな音で トースターの口があいた
なんとかきつね色のパンが顔を出す
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その様子がおかしくて二人顔を見合わせて
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ないこの優しい目に真っ直ぐ見つめられる
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気づけばあっという間に昼過ぎになる
時間を忘れるようなひと時だった
いや、
本当は時間を忘れたかったのかもしれない
もっとずっと彼と過ごしていたい
そんな想いが頭の片隅にずっとこびり付いていた
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俺とないこは軽く昼食を食べて
午後は特にすることもなく
ソファに2人並んで座った
俺たちはただ時間に身を委ねた
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ないこはすごく寂しそうにぽつりと呟いた
そんなないこの髪に思わず手を伸ばす
そっと頭を撫でた
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ないこは俺の肩に寄りかかってきた
彼の体温や呼吸が伝わってくる
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彼は俺の腕をぎゅっと握って目を閉じる
ないこから甘えられるなんて 滅多になかったから
ちょっとだけ緊張してるのは秘密やけど。
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ないこは静かに俺の手をとった
ないこの冷たくて細い指がゆっくり絡む
恋人繋ぎになった手はそのまま
後ろに押されてソファに落ちる
完全につかまえられたみたいや、笑
ないこは俺にゆっくり近づく
そのまま少し笑ってから唇を落とした
その距離の近さに思わずどきっとする
彼の綺麗な薄桃色の髪が頬に当たる
唇が離れたと思ったらまた触れて
甘く優しい時間が流れた
指が何度も深く絡む
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いたずらっぽい笑顔を浮かべる
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ないこはゆっくり起き上がって
ピンクのネックレスがゆらゆらと揺れた
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またないこと目線が絡む
宝石がきらきら輝いているみたいな
綺麗な瞳にまっすぐに見つめられる
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コメント
3件
少し泣いちゃった😂 主さん物語構成、上手いですね〜!
( '-' )スゥゥゥ⤴︎︎︎幸せです。
なんか、苦しい😭 なんか、一生こんな可愛いカップルでいて欲しい😭