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放課後
絵美
すぐに誰だか気づいた。でも、気づきたくなかった
莉犬
絵美
・・・やっぱり。そういえばそうだった。絵美は学級委員長だ そうして、六人の自己紹介を終えて、絵美と別れた。 まだわかってないはずの6人の目の前では決して手を出さないのが絵美らしい
ころん
結局、この人達も最後まで頼らせてはくれないのかな。
ななもり。
私
私は、いじめっ子が絵美だったことを打ち明けた。
ころん
私
莉犬
莉犬君のここまで真剣な顔を、私は初めて見た
私
るぅと
この人達といると、私は涙もろくなる。
私
ななもり。
私
ななもり。
私
ジェル
私
ジェル
さとみ
私
さとみ
私
ななもり。
私
次の日。絵美からもう使わない教室に呼び出された。
私
ころん
莉犬
るぅと
可愛い印象が強いるぅとくん。私は少し心配になった。
るぅと
私
るぅと
十分後
絵美
ここでは書けないような言葉を散々述べられた。 すかさずるぅちゃんが来ようとしてくれた。 私はそっと「まだ大丈夫だよ」と合図を出した。 しばらくまた絵美の罵詈雑言が続き、ついに絵美は手が出た。 パシィィン、という音が響き渡り、私はそのまま真っ直ぐ倒れた。 るぅちゃんの行動は早かった。 絵美が私に平手打ちを食らわせた瞬間、 るぅちゃんは教室の陰から飛び出して来て、 絵美を突き飛ばした。絵美はそのまま転んだ。
私
びっくりした。るぅちゃんビビるほど強い。 私はるぅちゃんに手を引かれ、教室を抜け出した。 自分たちの教室に、5人はいた。
さとみ
私
莉犬
私
るぅと
るぅちゃんが強すぎる理由に説明がついた
ころん
驚きすぎて言葉が出なかった るぅちゃんはゆでだこより顔を真っ赤にして
るぅと
すとぷり
あぁ。やっぱり私は、この空気感が好きなんだろう。
るぅと
私
るぅと
翌日、私とるぅちゃんは校長室に呼び出された。