元不良構ってちゃんが逃がしてくれない

・🐤さん女体化 ・義姉弟パロ 以下の方が地雷の方は今すぐに🔙 本人様とは一切関係ありません

昔から、器用で、優秀で俺の大好きなお姉ちゃんが居た。

お父さんは出張が多くて、お母さんは俺が小さい時に亡くなった。

お姉ちゃんが心の底から大好きだった。

何をするにも一緒

幸せだった。こんな毎日が続くといいな、そう思っていた。

小学六年生の頃。

この時はいつもよりお姉ちゃんが帰るのが遅かった日。事件は起きた。

ｶﾞｻｺﾞｿ...

人生で初めてあんなに泣いた気がした。

今は何も考えられなかった。だって現世にお姉ちゃんが居ないんだよ？

中学生の頃。

姉を殺したやつの特定を始めた。

だって許されない行為だから

特定をしたものの、姉の死の原因は、大手不良グループに殺されたらしい。

信じられなかった。

"事故死だって…"

今までに無い感情が浮かんだ。

"俺も不良になろう"

そう思った。

簡単な話。そこらの街で頂点取っとけばある程度の真相が分かるって。

中学生二年生の時が1番荒れてただろ。

授業には行かないし

夜の街で沢山遊んだし。

小遣い稼ぎも沢山した。 女なんかカマかければいけるって。

ｶﾞﾁｬ

こんな時お姉ちゃんならどーするだろうか。

あっためて、ギューってしてくれるかな？？

そのまま眠りについた。

ﾊﾟｼｯ((桃にビンタする

パァ✨((傷跡が光る

"ないこ"

次の日

父にも謝り

不良もやめて、((((((((あ、口調はまだ少し残ってるけど、

お墓だと思え((((((((洗脳

今はりうらっていい存在がいてくれる。

君がお姉ちゃんのように出会った時からそう見えたから。

"一歩前に進んでいい"

そう姉から伝わった気がした。