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バン
辺りに銃声が響く
○○
蘭
蘭
春千夜
蘭
竜胆
春千夜
○○
春千夜
タッタッタッ...
春千夜
マイキー
マイキーside
俺は佐野万次郎、梵天の首領をしている 。
......最近、○○の行動がおかしい事に気づいた...
...そう思った俺は、○○を調べることにした。
......そしたら、信じられない答えが出てきた、
マイキー
そこには、
△△所属、幹部○○
と書いてあった。
△△とは、今梵天とライバル関係の組だ
......意味がわからなかった
嘘だと思っても、目に映るのは△△組の幹部○○という文字
そして、さらに追い打ちをかけるように...
マイキー
役目 スパイ
マイキー
マイキー
マイキー
昔できた心の傷をえぐるかのように出てきた文字は、
さらに俺にトドメを指した
悲しみと絶望の中に紛れるかのように
どこか怒りと憎しみの感情があった
マイキー
俺は、
もう
覚悟を決めた
中途半端な覚悟を...
○○
○○
○○
次の日
ココ
マイキー
マイキー
蘭
春千夜
蘭
竜胆
竜胆
ユダを探すためですか
マイキー
春千夜
○○
蘭
マイキー
マイキー
蘭
マイキー
○○、お前だろ
蘭
蘭
ココ
春千夜
竜胆
○○
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
○○
マイキー
竜胆
マイキー
○○
蘭
蘭
蘭
○○
○○
竜胆
竜胆
春千夜
ココ
ココ
マイキー
マイキー
マイキー
○○
蘭
竜胆
春千夜
春千夜
ココ
○○
マイキー
○○
蘭
春千夜
ココ
竜胆
私が行こうとすると、引き止めようとしたり、悲しんでくれたり、子供みたいに泣く奴もいた
...本当に、
私は
幸せ者だなぁ...
○○
○○
蘭
マイキー
○○
マイキー
○○
そこには
既に拳銃を構えている佐野万次郎がいた
マイキー
マイキー
...そんなの
○○
○○side
私は梵天の幹部
のスパイだ
本当は、△△組に所属している幹部だ
...
私は最初、この任務を任された時、何も否定しなかった
だって、任務が完了すれば褒められるから
私は昔、褒められたことがなかった
テストでいい点を取っても、運動会のリレーで1位を取っても、芸術部の大会で賞を取っても...
だから私は家を抜け出した
行くあても無いまま、
ただ、必死に、泣きながら走ってた
そんな私を拾ってくれたのは△△のボスだった
ボスは迷わず△△組のアジトに連れていってくれた
ボスに全てを話したら
ボス
や
ボス
って、褒めてくれたり、慰めてくれた
私は、そんなボスが大好きだった
...でも
梵天に行ってみたら、そこには△△にはない、もっといいモノがあった
それは、
友情だ
△△組の幹部たちは仕事にしか目がいかないのか、1度も仲良くしたことがない
でも梵天は違った。
梵天の幹部になり始めた時は、まだ冷たく接されるのだろうかとは思っていた
でも、ここの人達は私の予想をはるかに超えてしまう
想像もつかないことばかりしてくれる
...だから私は、いつしか任務のことを忘れて、梵天の中に溶け込んでいた
...でもある日、ボスから電話が来た
任務のことだ
ボス
○○
ボス
ボス
ボス
ボス
○○
ボス
ボス
○○
プツン
ツーツー...
続く