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茅愛亜 チナツ
茅愛亜 チナツ
茅愛亜 チナツ
その儘地面に寝転がる
すると_
茅愛亜 チナツ
ソファの下に何かの本が……?
茅愛亜 チナツ
埃まみれでよく分からない
茅愛亜 チナツ
本を取り、窓を開け埃を取る
茅愛亜 チナツ
少し煙たい…マスクを付けるべきでした…
茅愛亜 チナツ
茅愛亜 チナツ
全て手書きで描かれた本では無く…ノ―ト
茅愛亜 チナツ
茅愛亜 チナツ
私は、ページを捲った
丁寧に模写された花の絵と詳しくその花の特徴等が描かれている
茅愛亜 チナツ
私は呆気に取られた
あまり花には興味が無く 薬学を学んでいる時に偶に出てくる薬の原料としか考えていなかった…
だけど…花って面白い
茅愛亜 チナツ
すっかり辺りは寝静まっていた
静か過ぎて逆に耳が痛くなりそう
私は…もう一度窓を開けた
夜風が頬に当たって心地良い
茅愛亜 チナツ
窓から見える景色は幻想的で夢を見ているかの様だった
茅愛亜 チナツ
私は、息を吐いた
何だか少し落ち着いた
私は窓を閉め、ベッドに横たわった
茅愛亜 チナツ
今日の夜にサヨナラを告げ、私は夢の中へ堕ちていった
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
翌日
茅愛亜 チナツ
コメント
3件
続きが楽しみです!?