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なんで、甚爾くんが…

伏黒

おい!穹!どうした!?

甚爾

甚爾

ニヤッ))

そこに居たのは、11年前に死んだはずの伏黒甚爾だった

恵…あの人の事、知らないの、?

伏黒

…?

伏黒

知らないけど

そう…

(五条先生は何も伝えてないのね)

伏黒

前ッ!

(甚爾くんはこっちの事お構い無しに攻撃してくる…)

(それに、なんで生きてるの、?)

(あの状態での蘇生なんてほぼ不可能、)

(まさか、呪物にでもなったって言うの?)

甚爾

(恵も、私も、甚爾くんも助かる方法は無いの、?)

伏黒

くっそ…手強いな、此奴

ねぇ、恵

伏黒

あ?なんだ!?

この人、殺さないで!

伏黒

はぁ!?じゃなきゃこっちが死ぬだろ!!

戦闘不能までで!お願い…ッ

伏黒

…わぁったよ、なんか理由があるんだろうけど、それは後だ

ありがと、

伏黒

(くっそ…)

伏黒

(戦闘不能どころか、傷すら付けられない…)

伏黒

(俺も、穹もボロボロ、どうする)

五条

それじゃあ僕どころか七海にすらなれないよ

五条

"死んで勝つ"と"死んでも勝つ"じゃ全然違うよ?

伏黒

くっそッ…!

(どうすれば…どうすれば、)

甚爾

お前、名前は?

伏黒

!

伏黒

伏黒

伏黒、恵

甚爾

良かったな、禪院じゃなくて

伏黒

甚爾

な、に?

甚爾

お前だけは…死なせなくない

甚爾

生きろ。俺の分も

彼は自分が持っていた短剣を

自分の頭に刺した

え、は?

伏黒

なん…だったんだ、?

と…じくん、

甚爾くん!!!!!!!!

お願い、目を覚まして…

ぁ、反転術式…

待ってて、今治すから!!!!

伏黒

そら、

私の頬には大粒の涙が伝っていた

嫌だよ…どうしてッ…?

1人に、しないで…

伏黒

ッ!やばい!崩れる!

伏黒

行くぞ!穹!

いや!やめて!甚爾くんッ!

伏黒

無理だ!!どう考えても2人で運べない!

いや!!離してッ!!

私は強引に恵に引っ張られ、遠くに連れてかれた

その数秒後、近くにあった高層ビルが全崩れした

うっ、ヒック…

伏黒

今はただ、彼女の背中をさすってやることしかできなかった

彼女の泣くところは初めて見た

いつも、顔色1つ変えず、優しく接してくれた彼女は、誰の前でも弱みを見せなかった

少なくとも俺の前ではだけど、

伏黒

泣きやめそうか、?

あんな優しい言葉

らしくないね、甚爾くん…
ボソッ))

ごめん、恵

伏黒

なんで?

ちょっと私情を挟んじゃった

伏黒

何が?

だって、あの時、戦闘じゃなくて逃亡を選んでたらこんなに怪我せずに済んだのに

伏黒

別に、

伏黒

お前の責任じゃない

私の責任だよ、

あの日、貴方を守るって決めたのに…

五条

って事で、禪院家行く?

恵(幼少期)

つみき…つみきはそこで幸せになれんの?

穹(幼少期)

五条

無い、100%無い

恵(幼少期)

!

恵(幼少期)

恵(幼少期)

そいつは?

五条

嗚呼、穹。藍原穹

五条

この子は君のお父さんの…

恵(幼少期)

興味無い

五条

そ?

五条

ほら、挨拶して?

穹(幼少期)

うるさい、五条悟。

穹(幼少期)

私はお前が大嫌いだ

五条

ひっど!

五条

2人揃ってほんとに小1??

五条

ま、仲良くしなよ

五条

これから長い付き合いになるんだからさ

恵(幼少期)

伏黒恵、よろしく…

穹(幼少期)

(伏黒…)

穹(幼少期)

藍原穹…

穹(幼少期)

君はお姉さんが幸せならいいの?

恵(幼少期)

…嗚呼

穹(幼少期)

なら、私が

貴方とお姉さんの事、守ってあげる

穹(幼少期)

(見てて、甚爾くん。)

穹(幼少期)

(絶対、守ってみせるよ)

ふーっ、

危機一髪だね

あ、ラッキー!

死んでないじゃん!

あの反転術式が使える子が治したのかな?

ま、どっちにしろ、魂の改造で特級呪物、伏黒甚爾を取り出せればいいんだけどね

あ、死んでたら無理なのか

忘れてたっ!

危な〜

とりあえず…

よしっ!

さ、夏油のに報告しないと!

さぁ、変わるよ

真人

世界が

"己を越えた先に"

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