ごめん!めっちゃ長い!
⚠️注意⚠️ ・nmmn注意 ・キャラ崩壊注意 ・吐血表現注意 ・他グルリーダー登場あり ・通報しないで欲しいです ・運営さん愛してます
入院して5日程が経った
体調は治るどころか悪化する一方
ご飯は今の俺からしたら 量は多いし、胃もたれするものだった
口にすることも無理だった
入院当初に比べ、痩せ細った俺の腕
死を決意する程だった
青
桃
ご飯の代わりに点滴で栄養を採取する
お粥とかなら食えそうだけど いつも運ばれてくるのは焼き鮭とか
噛まなきゃ行けないもので 噛む余力もない俺からしたら
食うなって言われてるような物だった
水
桃
紫
桃
笑顔を取り繕うのが精一杯
爆笑なんてできるわけが無い
赤
赤
黒
桃
いきなり気持ちが悪くなった
胸がキリキリと傷められて
口に異物感があった
青
桃
まろの声を聞いて俺はそのまま吐いた
でも、吐瀉物が赤くて
血と分かるまでにそれ程時間は かからなかった
青
青
紫
水
桃
慌ただしい皆の声を最後に俺はまろの方へ体を預けた
青
目を閉じたら終わると思いながらも
重い瞼を閉じて、意識を手放した
〜青side〜
青
ないこが血を吐きながら意識を飛ばした
ぐったりしているないこ。
何日も食べてないからそりゃ こうなるだろう
モブ
だるそうに入ってくるナース
ないこがこんなんになってるのに 能天気でムカつく
周りを見渡せばメンバー全員も イラついてるような目で睨んでいた
青
皆が話そうとしないから俺が話し始めた
するとナースは思いもよらない言葉を 放った
モブ
モブ
水
あまりにも無茶苦茶な理由すぎる
いつも温厚ないむしょうの目が 笑っていなかった
ぴよにきは怒りを隠せないようだった まぁ、俺もそうなのかもしれない
黒
黒
モブ
青
赤
モブ
紫
水
黒
青
赤
青
赤
あの後ないこはVOISINGから一番近い 賽目病院へ移動した
連れてきた瞬間に集中治療室へ運ばれた
呼吸が安定するまで集中治療室待機
口からの食事を遮断していたせいで 呼吸器官や心臓部が常人より 弱っていたみたいで
本当は死んでも可笑しくない状態で 吐血をした時点で集中治療室での治療が 必須だったらしい
今は帰って大丈夫ですよと言われ、車に戻りVOISINGへ向かおうか皆んなで 話してるところだ
紫
水
青
赤
黒
青
黒
紫
赤
水
青
黒
青
赤
青
🌸
🌟❤️
青
⏳🍏
黒
青
〜説明中〜
🌸
🌟❤️
⏳🍏
🌸
青
青
青
黒
🌟❤️
⏳🍏
🌸
青
青
🌟❤️
🌸
⏳🍏
青
黒
赤
青
紫
黒
青
水
2日後、ないこは集中治療室から 一般治療室へ移動した
目を覚ましてはなかったけど 呼吸器をつけながら寝てる姿を見れば
少し安心したりする
今まで沢山辛い思いをしてたから
今だけはいい夢でありますようになんて 心の中で願いながら
病室を後にした
ないこが倒れてから丁度1ヶ月が経った
最初は難しく、時間がかかった社長業務も
慣れてきて早く終わるようになった
まぁ、ないこほどではないけど
カタカタと音を鳴らしながら仕事をする
アニキに無理しない程度にと念押しされた
ないこと同じくらい無理するんやから 耳にタコができるほど聞いた
無理はしてない。我慢もしてない
やりすぎたらメンバーが止めてくれるから
ないこが倒れてから一ヶ月半がすぎた頃 病院から電話が鳴った
毎日お見舞いに行ってるのだから、 今日の見舞い終わりに連絡すればいいのに
なんて思いつつ電話に出た
青
モブ
青
モブ
青
モブ
青
賽目病院 さんとの電話を終了しました
ないこが目を覚ました。
嬉しさで笑みが零れる
ウキウキな気持ちでグルランに一言送った
青
騒がしいLINEが面白すぎて 笑いが止まらない
行ったるかなんて思いながら 車の鍵を取った
〜桃side〜
起きたら全然知らない病院にいた
口には呼吸器が繋がれていて 左手には点滴と心電図が繋がれていた
起きたらナースコール押してくださいと 達筆な文字で書かれたメモ
それ通りにナースコールを押した
モブ
少し涙目で言うナースさん
前の病院と違うのは明らかだった
桃
モブ
桃
モブ
桃
モブ
桃
モブ
桃
モブ
桃
桃
モブ
桃
モブ
桃
モブ
桃
黒
一ヶ月半もの間寝ていた、?
仕事はどうしよう、活動は、
焦りが蓄積される 冷や汗が止まらない
社長という座が今現在居なくなって会社はちゃんと機動しているのだろうか、?
いや、活動は、?
ないふぁみは大丈夫なのか、、
ってか、会議は?
色んな会社の方達と約束してなかったっけ
ダメだ、今からでもやらないとッ、、
そんなことを思いながらサイドテーブルに置いてあったノートパソコンを開いた
青
青
桃
紫
桃
桃
黒
いつもより低く、優しく話すアニキ
俺を見る目は、真剣な話をする時特有の 目をしていた
桃
黒
突然言われたその言葉 動揺が隠せない
桃
黒
桃
桃
黒
桃
黒
低く、重く頭に響く
理由が思いつかないから
桃
黒
黒
黒
黒
桃
黒
黒
黒
黒
黒
黒
桃
黒
黒
黒
桃
黒
黒
黒
黒
桃
黒
黒
黒
桃
黒
桃
黒
黒
黒
黒
黒
頭にずんと重りが乗ったようだった
考えても見なかった
今のいれいすは俺が 望んでるグループとは違う
4の面だけがぐちゃぐちゃとか 汚いサイコロなんて望んでない
黒
黒
黒
黒
桃
水
黒
黒
黒
いつの間にか頬に涙が伝った
何年ぶりかに感じた温かさ
こんなに大事なことなのに
こんなに重大なことなのに
忘れていたのはなんでだろう
紫
水
黒
桃
赤
黒
桃
黒
桃
青
青
紫
赤
紫
紫
水
桃
赤
桃
黒
桃
紫
小さいりうらに抱きつきながら
俺は静かに目を閉じた
コメント
13件
黒さんの言葉響き渡ってほんとに感受性だから涙出てきた😿特に思うのが迷惑掛けるからっていう桃さんの思いが麺さんに伝わってて愛されてて本当に作品が良すぎる😭
めっちゃ感動する߹ㅁ߹)♡