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今回のお話はおそ松の本当の気持ち を題名にしております!
~おそ松の子供の頃の 回想シーンです~
トド松 ( 子供 )
トド松 ( 子供 )
この日は風邪を引いた十四松と一松を除いて秘密基地を作りにきていた。
カラ松 ( 子供 )
おそ松 ( 子供 )
トド松 ( 子供 )
トド松 ( 子供 )
おそ松 ( 子供 )
カラ松 ( 子供 )
トド松 ( 子供 )
(小学生くらいなのでまだ呼び方は皆呼び捨てとしてます)
おそ松 ( 子供 )
おそ松 ( 子供 )
チョロ松 ( 子供 )
チョロ松の返事を聞かなくてもついてくることは分かってた。
俺の相棒だし、いつも悪さをする時にはこいつがいなきゃ駄目だった。
それに…こいつとならどこまでも行ける気もしていた。
チョロ松 ( 子供 )
おそ松 ( 子供 )
チョロ松 ( 子供 )
おそ松 ( 子供 )
おそ松 ( 子供 )
チョロ松 ( 子供 )
俺達は顔を見合わせて笑った
おそ松 ( 子供 )
そこは林を抜けた後、木々に囲まれているが数個のベンチがあり、軽く広がった空き地みたいな所だった。
チョロ松 ( 子供 )
おそ松 ( 子供 )
子供の頃だからこそ興奮できたのかもしれない。そこはとても魅力的な場所だった。
チョロ松 ( 子供 )
チョロ松 ( 子供 )
目線を向けた先は少しくぼみのある、葉に囲まれた場所だった。
チョロ松 ( 子供 )
おそ松 ( 子供 )
葉のおかげでクッションみたいに柔らかく、子供の俺達は二人でもすっぽり入った。
チョロ松 ( 子供 )
おそ松 ( 子供 )
二人はまた顔を見合わせて笑った。
チョロ松 ( 子供 )
おそ松 ( 子供 )
おそ松 ( 子供 )
チョロ松 ( 子供 )
チョロ松 ( 子供 )
おそ松 ( 子供 )
嬉しそうに笑って、俺は立ち上がった
だけど柔らかい葉に足が沈みバランスを崩してしまった。
おそ松 ( 子供 )
チョロ松 ( 子供 )
俺はそのままチョロ松の上に倒れ込み咄嗟に彼の頭を支えた。
チョロ松 ( 子供 )
おそ松 ( 子供 )
俺は体勢を変える事ができなかった。
チョロ松の頰はとても赤く染まっていて見惚れてしまっていたから。
チョロ松 ( 子供 )
頭を打たないようにと咄嗟に支えたものの、とても距離が近くなってしまった
おそ松 ( 子供 )
おそ松 ( 子供 )
チョロ松 ( 子供 )
俺がテレビで見たキスは皆顔を赤らめてするものだった。
子供の時はキスの意味なんて知らなかったから興味をもってただけだった。
おそ松 ( 子供 )
おそ松 ( 子供 )
チョロ松 ( 子供 )
チョロ松は慌てて顔を隠した。
俺はその手を退け体勢を変えないまま顔を近づけてキスをした。
チョロ松 ( 子供 )
おそ松 ( 子供 )
いつ唇を離せばいいのか、そんな事知らないまましてしまったので、重ねただけだけど長いキスとなった。
おそ松 ( 子供 )
俺は誤魔化すように苦笑しながら顔を離した。
チョロ松 ( 子供 )
おそ松 ( 子供 )
俺はそう笑って再び唇を重ねた
なぜ苦しいのにするのか、そんな事わかってた。
好きだからに決まってる。 俺が好きだから。 したかったんだ。
チョロ松 ( 子供 )
おそ松 ( 子供 )
幾度かの口付けの後顔を離せばチョロ松の顔は蕩けていた。
チョロ松 ( 子供 )
俺は小学生ながら初めて欲情したのが兄弟で、男だった。
おそ松 ( 子供 )
チョロ松 ( 子供 )
チョロ松は嬉しそうに笑った。
そっか、俺達は同じ気持ちなんだ。
俺達はそこから高校に上がるまで何度かその場所に行ってキスをした。
高校に上がっては兄弟で恋する事の大変さや普通じゃない事、周りに迷惑がかかる事を知った。
俺達はキスをしても互いに好きとは言ったことがなかった。
だからあいつは俺の気持ちなんて知らないし、気づいてほしくもない。
なのにあいつは…俺に好きと言った。 勿論俺も好きだった。 生涯あいつ以上に好きになれる奴なんているか分からないほどに。
俺は家族が壊れないようにと我慢したのに。カラ松…あいつは…。
おそ松も本当はチョロ松が好きだったのです。
次回、おそ松の行動とカラ一