ガヤガヤ
あー、うっせ、
jpp.🦖
そう思うと思わず舌打ちが出た
いつもの朝、いつもの仕事、
このまま何もせず終わってしまうのだろうか
無意識に大きな溜息が出た
jpp.🦖
いらいらしてほっつき歩いていたらいつの間にか夜の街まで来ていたらしい
ついでだし、なんか晩酌でもするかな、
?.
晩酌できるところを探していると、若くてチャラチャラした男が話しかけて来た
うげ、ホストか?嫌いなんだよなこーゆーの、
昔からチャラチャラした奴らにはいい思い出がない。
でも、男の俺に何の用だろうか。 こういうのは大体女だろう。
jpp.🦖
そう言って丁寧に断ろうとすると男が驚いたようにこっちを見てこう言った
?.
?.
そうなんだ、知らなかった
思ってたより時代は進んでいるらしい
初めての情報で興味もあったし、なにより初回はボトル2本までなら無料らしい
こんな話乗るしかないだろ
初めてこういう店に入ってみたが思ってたより興味深い。
はー、イマドキのホストってこんなキラキラしてるんだなぁ。
お酒無料だし、と釣られてしまったがほんとに大丈夫なのだろうか
今更詐欺だとかの心配が湧いてきて緊張してきてしまった。
店員
店員
jpp.🦖
いきなり話しかけられてびっくりしたが、取り敢えず席に案内してもらうことにした
その後はヘルプのお兄さんに席まで連れて行ってもらった
?.
そう言って微笑むヘルプさんはめちゃめちゃイケメンだった。
ホストってのは従業員までがイケメンなのか、
?.
声が聞こえた方を向いてみると、そこにはさっきの勧誘していた男がいた
?.
そう言ってヘルプのお兄さんが話しかけている。
仲いいのかな、
?.
?.
言われた通り座ったが何をすればいいのか分からないでいると、男が話しかけてきた
?.
?.
そう言って抱きついてくる男はにやにやしながら俺の横までぐいっと距離を詰めてきた
jpp.🦖
スキンシップ激しすぎないか、?
いきなりの衝撃に耐えきれず思わず声がでてしまった。
yan.
びっくりした、元気だなぁ
これ、俺も言ったほうがいいよな?
jpp.🦖
jpp.🦖
yan.
yan.
にこにこしながら名刺を渡してくるyanに苦手意識を持ちつつ名刺を受け取っておく。
yan.
yan.
っ、ベタベタしてくるの苦手なんだよな
jpp.🦖
とにかく早く離れて欲しくてメニューにあった酒を適当に指差す。
yan.
そうして話したりしながらしているとさっきのヘルプさんがお酒を持って席に近づいて来た。
?.
?.
慣れた手つきでお酒を開けながら俺に話しかけると返事も待たずに俺の横に座って来る。
next→1000♡
コメント
1件
最高ですね…✨️