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最近、よく眠れていません。
今日も、夢と現実の隙間のような場所で目を覚まします。
ピーンポーン
明るいチャイムの音が鳴り響きます。
耳を塞ぎます。
ピーンポーン
少し音が大きくなった気がします。
更に強く耳を塞ぎます。
ピーンポーン
うるさいですね。
とても、とても。
耳を塞いでも、脳をつんざくように流れ込んできます。
＿＿＿＿！開けて！
............
うるさいですね。
今日、貴方からこんな手紙が届きました。
｢───もう会うことができません。今までご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。｣
どうしてですか？
また、何かしてしまいましたか？
私に問題があったなら言ってくれればよかったじゃないですか！
見慣れたはずの貴方の筆跡でさえ、とても遠い気がしました。
また、貴方と軽口を叩けるようになりますか？
なんて、夢の話。
............
今日は、一段と雨の音がうるさいですね。
【記録】大嫌いな貴方の貶し方
コメント
3件
コメが遅れまくったのが悲しすぎる… インターホンを押したのは誰かしら？ インターホンで勝手にモニタリングを思い出してしまった私がいる… 次の話すぐに読みます!!
お待たせしてしまった上に短くてすみません。すぐに次のお話書きます！
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