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心の心は絶望に満ちた

先生

ホームルームやるよ!

ガタガタガタガタ

生徒

起立

先生

今日は_

キーンコーンカーンコーン

『あっ
 一時間目音楽だ』

『ヤダな~』

玲央

心〜
一緒に行こ!

うん!

ね〜玲央
相談があるんだけど

玲央

なに?

最近さ
うちのグループ
の人たちに壁を
感じるんだ

玲央

壁?

うん
なんか話に
まざれなかったり

みつは空のとこ
ばっかり行くし

玲央

あ~
その気持ちわかる!

ほんと!

玲央

なんかいづらいよね

うん

キーンコーンカーンコーン

玲央

あっじゃーまたね

うん

玲央〜

玲央

あっ心
次ってなんだっけ?

確か〜
体育かな?

玲央迷惑じゃなかったら
そっちのグループ入って
いい?

玲央

全然いいよ〜
むしろ楽しくなりそう

なな

なになに

玲央

心もうちらのグループ
に入りたいって

なな

あー
全然いいよ〜

ほんと
ありがとう

お昼一緒にたべていい?

玲央

いいよ〜

なな

おいでー

玲央

いつでもおいで〜

うぅ〜
二人とも優しいー

玲央

なな
携帯いじってないで
早く食べな〜

なな

食べてるもん
ちゃんと

w

やっぱり
私がいないと
楽しそうに見えるな

玲央

楽しそうではあるけど

玲央

気にしなくて
いいんじゃないかな

そうかな

次の日

ごめん
遅れるから先行ってて

了解!

オッケー

『腹が痛い』

7:00

おっ
ぎりぎり集合時間
に間に合いそう

急ごう

間に合わないかな?

あっ
二人とも来た!

『あとちょっとで
つくんだけど先に
行っちゃうかな?』

あっ
行っちゃった

まー
先に行っててって
言ったから
別にいいんだけど

一人で登校するの楽しいな

今度から一人で行く?

でも
みんなで行ったほうが
楽しかったな

『あっ
二人ともいる』

『話しかけるの
 なんかやだな』

おはよ〜
◯◯ちゃんおはよ

女子生徒

あっ
おはよ〜

勉強した?

女子生徒

するわけないじゃんw

だよね〜

『やっぱり
 二人にあいさつ
 したほうが
 良かったかな』

ぎくしゃくしたまま 放課後に迎えた

『荷物整理しに行こ』

心〜
うちらいつもと
違う方でかえるから

えっ

『なんでおいてくの』

バイバイ

じゃーね

みつ

👋

はぁ〜

あっ心〜

あゆ

ど〜したの

なんか空たちが
先に帰っちゃったの

え!?
なんで?

わかんない
別の方から帰るって
言って帰っちゃった

あゆ

さっきいたよ

あ~
もういいよ

あゆ

ほんとに?

なんかいづらくて

あゆ

そっか

でも心遠くない?
家一人で帰るの?

うん
全然大丈夫だよ
なんなら一人で
登校したもん

そうなんだw

あゆ

気をつけて帰ってね

気をつけて〜

ありがとう
ばいばい

あゆ

ばいばい

👋

土曜日

明日って
ジャージいる?

いらないよ

来週プール入れる?

うん
入るよ

ねー空
死にたいって
思ったことある?

うんあるよ

泣くほど?

うん
リスカとか
なんなら腹に包丁
あてたことある

切ってはないけど

すごいね
私には
そこまでの勇気
ないや

でも
親が悲しむから
リスカしたとき

だから
絶対やらない
って決めた

そっか…

私今誰も
信用できないの

昔の私じゃん

そうなんだ〜

死んじゃだめだよ

うん
死にたくても
勇気ないから
大丈夫

なんか私のこと
みんな悪くて
言ってるように
聞こえるの

ごめんね
こっち嫉妬して
悪口言っちゃった

そうなの?
気づかなかった

私の悪いとこ言って
直すから

空は悪くないよ

いいから
なんでも言って

じゃー
空だけじゃないけど
話にまざれないのは
壁感じてヤダかな?

そっか…

でも
気にしてないから
ほんとに

ウンウン
心はずっと悩んでたもん
同じことでなのに
私最低

大丈夫だって
気にしてないから

みつが
なんで避けられてるか
わからないって
怒らせたかなって
心配してたよ

心配かけてたんだ
ごめんね

話てみたら
嫌ってはいないよ
心のことは

でもすぐには無理かも

まだ
心が落ち着いてないから

了解!
無理しないでね

『心配かけてたんだ
 勘違いしてたんだな
 私』

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