TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

女将

ホークス様、おはようございます。お着替えを用意致しました。

ホークス

いえ、コスチュームがあるので

女将

では、湯を沸かしますので浸かって下さい

ホークス

仕事ですし、寝床さえ貸してもらえれば大丈夫です。女将さん、そんなに気を遣わないで

女将

あぁ、そんな大層な。どうぞゆっくりして行って下さい。何なりとご命令を

ホークス

(この村の人たち、親切な人を超えている気がする…。怖いぐらい丁寧だ)

ホークス

じゃあ、ちょっと聞きたいことがあるんですけど

女将

はい、何でもお答え致します

ホークス

昨日、凄く綺麗な女の子に会ったんですよ。虹色の頭髪と瞳を持った女の子に。

ホークス

親切にしてもらったんでお礼が言いたくて。家教えてもらえませんかねぇ

女将

…あの子は変わり者です。貴方様が気にかけるほどの者ではありません。今後は近づかないようお気をつけ下さい。

女将

代わりにお勧めの食事処を紹介致しますよ

ホークス

…いえ、もう行きますので

女将

…どちらへ?

ホークス

決まってるでしょ

ホークス

人助けですよ

ガラっ

女将

女将

お気をつけて。

ホークス

あの子は何処だ…

ホークス

(それにあの子は俺の剛翼を持っている。恐らく近くに…)

ホークス

ピク

ホークス

(近いッ!)

ホークス

あの休憩所の中か!

???

…、

ホークス

お嬢ちゃん、そんなとこで蹲ってどうしたの?

???

ビクッ

ホークス

お腹痛いの?

???

大丈夫だから!

???

お兄さんは帰って!

ホークス

汗凄いよ?熱中症かもしれないしほっとけないよ

???

来ないで、

ホークス

俺が嫌なら村の人たち呼ぶよ?

???

それは、

ホークス

嫌なら大人しくしててね

ホークス

ギュウ

ホークス

は…?

女の子の顔は赤く腫れていた

???

大丈夫だから、

ホークス

何も大丈夫じゃないでしよ。

ホークス

誰にやられた。

???

…。

ホークス

立ち往生してても仕方ない。取り敢えず止血するから

ーーー

ホークス

さてと、

ホークス

流石に親御さんに連絡したいんだけどさ、教えてくれないよね

???

ホークス

わかりましたよ。じゃあせめて俺が保護するから着いてきて

???

うん

ホークス

ね?女将さん頼みますよ。あの子怪我してるんです

女将

いくら外からいらっしゃったお客様でもそれは…

ホークス

俺が保護したいんです

ホークス

宿代を倍で支払うんで、お願いします

女将

はぁ…分かりました。そこまで仰るのならどうぞ、

ホークス

ありがとうございます

ガラっ

ホークス

今日はもう寝よう。詳しくは明日聞くからね

???

うん、

ガバっ

ホークス

…居ない

ホークス

ダラッ

全身から汗が噴き出た。

ホークス

居ない

ホークス

何で

ホークス

何処に

ホークス

何で気づかなかった

ホークス

さっきまで、

ホークス

抱いて寝ていたのに

バッ

ホークス

(この村の大人たちは異常だ)

ホークス

(皆んなあの子を嫌っている。それにあの子以外の子供を見かけていない)

ホークス

何で早く異常に気が付かなかったんだッ…

ホークス

今度こそ助ける

続く

この作品はいかがでしたか?

30

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚