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つむ茶
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つむ茶
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つむ茶
つむ茶
つむ茶
つむ茶
つむ茶
つむ茶
つむ茶
つむ茶
つむ茶
つむ茶
つむ茶
inいふまろハウス
ｶﾀｶﾀｶﾀ
乾いたタイピング音が部屋中に響く
現在時刻午前3時
この部屋の主...Ifは今日も仕事に追われていた
自分が任された分は会社の方である程度片付けて徹夜する必要はないと思っていたのだが...
そこに1つ...どこの会社にも居るような少し迷惑な...後輩いびりが趣味の上司からの贈り物...
そう半ば強引に押し付けられた仕事をやらないといけなくなった。
幸いな事に明日は休みなので2日かけて徹夜で仕上げれば間に合うと思い死ぬ気で仕事を片付ける
しかしその量が尋常ではない量でいつもならアルコール片手に仕事をしているがほんとにギリギリ...まさにデッドラインの寸前でエナドリ片手に鬼のような速度で仕事をしていた
If
If
If
If
If
息抜きに更に眠気覚ましのカフェイン摂取をしようと台所へ向かおうとして立ち上がった途端Ifは立ちくらみに襲われた
If
倒れかけたが傍にあったテーブルになんとか手を付きそれを阻止する
If
自分でも気づかないうちに限界を迎えていたのか一気にしんどさの波が押し寄せる
そこで思い出した
最近上司の嫌がらせが悪化している事に
仕事の押し付け,軽いパワハラ...
Ifは心では自分はまだいけると思っていたがそれよりも先に身体の方が悲鳴をあげていた
ズキズキと痛む頭を使い思い出す
If
If
とりあえず薬でも飲んで痛みを抑えようと再び立ち上がろうとした瞬間
(着信音)
If
If
If
ないこ
ないこ
If
ないこ
If
半分圧をかける様にないこが言う
体調が優れない事をないこにバレないようにIfは必死にいつものIfを作る
ないこ
ないこ
If
ないこ
ないこ
If
If
If
If
If
If
ないこ
If
If
If
ないこ
If
If
If
If
If
If
If
壁に手を付きつついつもの何倍も時間をかけて台所へとたどり着く
If
棚からコップを取り水を入れようとした時だった...
ｽﾞｷｯ
If
頭を軽く狂気で殴られた様な痛みがIfを襲う
ｶﾞｯｼｬﾝ
If
If
台所中に広がるガラスの破片
If
本来ならば危ないので新聞等で包んで処分をするのだが生憎今のIfにはそんな事できる余裕が無かったので素手で拾う
時々ガラスの破片が刺さったり擦れたりしてIfの手が少しずつ赤く染まっていく
それでも今のIfには何の痛みも感じなかった
どちらかと言うと頭の痛みの方が強く体全体の倦怠感の方が酷かったからだ
半分朦朧とした意識の状態で作業する
ガラスの後始末をして近場にあったペットボトルの水でなんとか薬を飲み込む
If
If
If
If
再び起こる目眩と激しい頭痛
薬を飲むのが少し遅かったらしい
あまりの痛さと大きく揺れる視界に耐えきれずIfはその場に倒れてしまう
ﾊﾞﾀｯ
If
If
If
If
If
If
そう思ったのと同時にIfの視界は暗転した
つむ茶
な に こ れ
つむ茶
つむ茶
つむ茶
つむ茶
つむ茶
つむ茶
コメント
8件
上手すぎて頭パー
気になりすぎて頭パッコーンなりそう
続き楽しみにしてます
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